「歴史を変えた東京港大会」レポート   021031


「歴史を変えた日本選手権東京港大会」

10月27日午前8時10分、関東近郊、いや、全国のトライアスロンファンがほとんど集まった東京・お台場で歴史に残る「第8回日本トライアスロン選手権」は、スタートしました。

主催者発表の観客8万人そして、次期オリンピック開催地のアテネから駐日ギリシヤ大使が応援に駆けつけ、レースは行われました。多くの人々に感動を与え、首都東京でのトライアスロンレースは、新たな歴史を形成するに相応しい、選手たちのパフォーマンスを呼び起こし、参加した選手たちが満足するレースとなりました。

 世界ではじめて公式大会でドラフティングレースが解禁されたのが1994年のITUワールドカップ関西空港大会でした。それから約9年たち、国内の公式大会でのドラフティングレースは、10試合以上となり、その集大成として「第8回日本選手権」では、完全に選手
たちがレースの形を掌握し、確立させてくれました。

改めて、選手たちの勇気とたくましさに敬意を表し、さらなるトライアスロンの歴史の1ページが刻まれたことを確認した大会でした。感謝!

以上