第2種上級(更新・案内)2003/03   030121

■第2種上級(更新・案内)2003/03

宛先:JTU技術連絡員・技術委員 <広く回覧>
発信日:2003年(平成15年)1月17日
発信者:技術委員長 中山正夫
件名:JTU第2種上級審判資格の更新 

 第3回更新研修会を、次のとおり3月に実施する予定です。開催日
につきましては、各位の参加予定をお聞かせいただきながら、調整を
させていただくつもりです。
 以上、JTU技術連絡員は、各ブロックの第2種上級審判資格者に
確実に連絡いただけるようお願いいたします。

[1] JTU第2種上級審判資格の更新
  当資格の更新のために、「JTU公認審判員認定規定」に従い、
 次の要領で「更新研修会」を行う。
 
[2]実施日時(予定)2003年(平成15年)
  第1候補 3月30日(日)10:00−18:00
  第2候補 3月22日(土)10:00−18:00
  第3候補 3月23日(日)10:00−18:00 
  応募状況により、調整し日程を決定します。なお、3月29日(土)は、
 JTU総会が東京で開催予定です。

[3]開催場所
 1)東京都渋谷区・JTU事務局会議室
 2)遠隔地などの理由から、各ブロックでの開催や大会などでの開催
  を希望するところは、その旨をご連絡ください。

[4]応募資格
 1)第2種上級審判資格者。
 2)その他は規定による。

[5]「更新研修会」参加費用 7,000円
  更新料は別途。交通宿泊費、他は各自負担。

[6]更新基準
 1) 第2種上級審判資格の取得後、4年の期限が切れる年度まで
  に規定の更新手続きを行う。
 2) 遠隔地(北海道、沖縄など)の更新者および特別な事情が認め
  られる者には、事前の申請により更新講習会への出席を免除す
  ることがある。
   ただし、この場合でも「研究レポート」の提出は義務とし、その後
  に開催されるブロック単位での勉強会などで研究発表を行う。 
 3)いずれも怠ったときは、昨年12月14日JTU理事会提出資料に
  基づき対応する。
 4)更新の承認は、結果報告を受けたJTU理事会が行う。

[7]実施形式 
 1)「研究論文(4,000〜5,000文字)」を事前に提出する。
 2)各論文にもとづき研究発表を行い、その後に討論を行う。
 3)出席時間は、合計5時間以上とする。1日だけの出席、ある
  いは2日間に渡って規定時間を満たすことができる。
 4)更新者の出席状況により限定的にオブザーバーを認める。
 5)研究論文は、研究発表での意見交換をもとに、加筆修正を要請
  されることがある。論文は、公開を原則とする。
  
[8]申請方法
 1)参加の意向(予定も含む)と出席予定日を、2003年2月28日
  までに、JTU事務局(Eメール nakayama@jtu.or.jp、Fax03-5469-
  5403可)に提出する。
  メールの件名は、「第2種上級(更新申請)」とする。
 2)2月22日(水)までに研究論文を提出する。提出形式は、
  ハードコピー一式を郵送し、別途Eメール(テキスト形式)での
  送信とする。
 4)Eメールを使用できない場合は、ワープロ文書をフロッピー
  ディスク(DOS/V形式テキスト)で提出する。

[9]研究論文(4,000文字基準)のテーマと作成
  課題テーマ:「技術・審判活動での個人的失敗の分析と展望」

  トライアスロンの技術・審判活動から、更新者本人の失敗や
 期待どおりの結果が得られなかった事例、これに類する経験を
 多角的に分析し、再発防止、改善へつなげるための論を展開する。
  実績や専門分野に基づき、複眼的に分析し展望を述べること
 が期待される。
  そのため、審判の現場、また実社会での事例なども考察しな
 がら、テーマの趣旨を尊重し、論を展開する。
  これらの論文は、日本のトライアスロンの技術・審判活動の
 記録とする。 

<論文に含まれるもの>
 1)2002年度・第2種上級更新・研究論文
 2)氏名、JTU登録番号、住所、電話、Fax、Eメールなど連絡先
 3)表題(内容に沿った副題を付ける)
 4)論文の概要(400文字基準:本文とは別に作成)
 5)研究論文(4,000〜5,000文字)最大5,000文字とし、基準を大幅に下
  回ってはいけない。 
 6)文章は「である調」とし、平易で分かりやすいことを心がける。
  基準は新聞で使用される用語・文体。「尚」は「なお」にするなど。
 7)図解などは文字数に含めない
 8)参考文献、引用文献などは明記  =以上=