アイアンマンジャパンに強力な援軍!   030226

五島トライアスロン協会設立総会(2003/02/22) 報告

1)「アイアンマンジャパン五島長崎」開催当時から切望され ていた、長崎県トライアスロン協会の地域組織、「五島トライアスロン協会」が22日めでたく設立の運びとなった。

2)この組織は当初より会員数およそ100名を見込み、アイ アンマンジャパンにかける地元民の熱意と長崎県トライアスロン協会の適切な指導の表れといえる。新規大会を基盤としたトライアスロン普及の模範的事例となりえるだろう。

3)機運は以前より高まってはいたが2003年大会に間に合わせるべく、2002年12月5日のアイアンマンマーシャルミーティングにおいて具体的に進める手順を確認しあった。

4)アイアンマン地元事務局が準備委員を任命し準備委員会が設立された。準備 委員会は内々に役員候補を 選出、内諾のもとに組織名称、会則、事業計画案、収支予算案が内々に検討された。そして昨日「設立総会  」と「五島トライアスロン協会第1回総会」が40数名参加のもと開催され滞りなく進 行した。以下設立趣旨の  抜粋と会議次第である。

「設立趣旨」 
 
トライアスロン競技を通して地域住民の親睦と交流及びスポーツ振興を図るとともに、トライアスロン競技の普及と愛好者の確保、広く住 民の理解と協力のもと多くの関係者にご支援・ご協力をいただき、アイアンマン
ジャパン五島長崎の運営に万全を期すための牽引団体とする。

1.開会
 2.議長選出
 3.設立総会
 (1) 議長選出
 (2) 経過報告
 (3)議事
   第1号議案 五島トライアスロン協会の設立について
   第2号議案 五島トライアスロン協会の会則について
   第3号議案 五島トライアスロン協会の役員選出について
 休息=理事会開催
 
 4.五島トライアスロン協会 第1回総会
 (1)会長挨拶 川上保明(3種審判員:会社経営)
 (2)役員紹介 9名
 (3)来賓祝辞 木場福江市長(実行委員会代表)
          林長崎協会会長(NTA・JTU代表)
 (4)議事
   第1号議案 事業計画について
   第2号議案 収支予算案について
 (5)その他
 5.閉会
  (1)閉会あいさつ
 
5)会長に就任された川上氏は3種審判員であるとともに、00年ハワイ大会、01年チェジュ大会にも自費視察してみえる勉強家。そして理事長に就任された辻山氏は現長崎協会理事でもあり長崎協会と太いパイプで結ばれている事はもとより、長崎から福江への転勤組でありながら福江の面々からの信任も厚い。さらに事務局長に紅一点の水戸氏を配し柔らかなイメージ作りを意識した事はJTUの基本路線とも相まって評価されるものである。特筆すべきはほとんどの会員がトライアスリートではないにもかかわらず自主的に参画 している点であり、誠に心強い限りである。

6)来賓として木場福江市長と林長崎県トライアスロン協会会長がNTA・JTU代表として祝辞を述べた。木場市長は官民協力イベントとしての民の牽引的団体の誕生に、林会長は地元主導の競技体制の確立に期待を寄せた。

7)以上、アイアンマンジャパン五島長崎のさらなる発展と福江島の活性化、そしてトライアスロン競技の普及に向けた「五島トライアスロン協会の設立」を心より喜び、報告とする。