スポーツ仲裁機構シンポジュームの開催 041216 |
スポーツ仲裁機構シンポジュームの開催 「アスリートの権利擁護のために」と副題を付けた表記シンポジュームが、 東京大手町の日経ホールで12月14日(火)開催された。 主催: 日本スポーツ仲裁機構、日本経済新聞社 後援: (財)日本オリンピック委員会、(財)日本体育協会、 (財)日本障害者スポーツ協会、日本スポーツ法学会、 日本オリンピアンズ協会 開催趣旨: スポーツ競技大会への代表選手選考をめぐるトラブル、ドーピング検 査結果による出場停止処分への不服など、アスリートと競技団体の間で 紛争が生ずることがあります。ところがこのような紛争の多くは通常の 裁判で扱われることはなく、また仮に裁判所が受け付けても時間がかか るためにアスリートにとって意味ある解決にはなりません。 このような状況を是正し、スポーツ界の透明性を高め発展させる目的 で、昨年4月に「日本スポーツ仲裁機構(JSAA)」が設立され、活動を 始めています。 本シンポジウムでは、日本ではまだ馴染みの薄いスポーツ仲裁の意義 や取り組みを、具体的な仲裁事例を通してご紹介いたします。アスリー トの権利擁護の重要性について理解を広め、より健全なスポーツ文化の 発展に寄与したいと考えています。 ◆シンポジューム詳細:http://www.nikkei.co.jp/events/chusai/ 12月20日(月)日本経済新聞「夕刊」に特集記事掲載 ◆日本スポーツ仲裁機構:http://www.jsaa.jp |
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