トライアスロン・アイランドの石垣島で、日本選手一丸のメダル奪取
2006ITUトライアスロン・ワールドカップ石垣島大会(4/16)

  男女とも表彰台の期待高まる

  4月16日(日)に沖縄県石垣市登野城漁港付近特設コースで行われる2006ITUトライアス
 ロン・ワールドカップ石垣島大会まであと6日と迫った石垣島では、海外選手団の入島が始
 まりました。11日(火)現在、女子は9カ国32名、男子は12カ国42名の2008年・北京オリンピ
 ックを目指す選手たちが集結しています。
  
  女子は、アナベル・ラックスフォードとミリンダ・カーフレーのオーストラリア勢にマガリ・メスマ
 ー(スイス)、ローラ・ベネット(アメリカ)、ミシェル・ディロン(イギリス)などの選手が、男子では
 カートニー・アトキンソン(オーストラリア)、ハンター・ケンパー(アメリカ)、アテネ五輪銀メダル
 のベバン・ドカティ(ニュージーランド)、ドミトリー・ガーグ(カザフスタン)などの選手が参加しま
 す。

  日本選手は、ナショナルチームが挑みます。女子は昨年2位の庭田清美(アシックス・ザバス)、
 同じく3位の関根明子(NTT東日本・NTT西日本)、中西真知子(NTT東日本・NTT西日本)、
 忽那静香(日東紅茶・TEAM KEN’S・A&A)、上田藍(グリーンタワー・稲毛インター)、男子は
 山本淳一(K’s-Y・グリーンタワー・稲毛インター)、平野司(NTT東日本・NTT西日本・Weider)、
 田山寛豪(チームテイケイ)、細田雄一(Weider・speedo)。この9名の実力を発揮すれば、表彰
 台は十分期待できます。

  女子は、スイムからバイクへとトップ集団あるいは第2集団で戦い、最後のランで勝負をかけ
 ます。男子は、スイムから先行して、バイク・ランへとつなげ、上位を狙います。ホスピタリティの
 厚い石垣島で、日本選手は十分な活躍をすることでしょう。

  今年のNTTジャパンカップランキングのポイントが獲得できる最初のレースだけに、どの選手も
 満を持しの登場となります。もちろん、2008年の北京オリンピック出場へのポイントも同時に獲得
 できるので、白熱したレースとなるでしょう。メディア各社の皆さまに、ぜひ取材をお願いします。

   取材申請書(PDF)

 <本件問合せ先>
 (社) 日本トライアスロン連合(JTU) 事務局
 広報担当:大塚・携帯電話090-3204-3126