8月13日(日)に行われたWCハンガリー大会(ティッサウィバローシュ)速報


            中西真知子 22位
            山本淳一  49位

●女子(出場者60名)
コースは例年通り流れのあるティッサ川にてスイム、街中のフラットコースでバイク、ラン。
スイムでは中西が好スタートを切るもののファーストブイを集団ごとでオーバーラン気味に追加しやや後退。先頭はマクラティ・サラ(USA)フランツマン(GER)が集団から抜け出しバイクへ。
バイクでは、逃げる2名を集団が捉え13名前後に。中西は第2集団に入るものの、集団内で落車が起こりスピードが上がらず、先頭集団とはバイク終了時に2分差に。
ランに入ると優勝争いは、フランツマンとオーハタ(BRA)の2名に。
最終周(全4周)でフランツマンが競い勝ち優勝。2位オーハタ、3位ケイブ(G
BR)となった。中西は後半追い上げるものの22位でフィニッシュ。

●男子(出場者78名)
スイムで先行した4名程度がバイクでも積極的に逃げる展開。
山本も第3集団の大集団に付け、前の集団を追い上げている矢先こちらも集団内で大落車が発生し、山本は辛うじて避けたもののその影響でパンク。
次のホイールストップで交換したが大きく後退。
ランでは、カーフェルト(AUS)、フロデモ(GER)、ガーグ(KAZ)の勝負に。
ゴールスプリントを制したカーフェルトが優勝。2位フロデモ、3位ガーグとなった。
優勝したカーフェルトのランタイムは30分13秒。
山本はランでは自身初の31分台(31分47秒)を出し追い上げるものの49位だった。