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社団法人日本トライアスロン連合 JTU 2012JTUニュースリリース 発行元:社団法人日本トライアスロン連合 JTU
配信日:2012年3月19日(月)
   

2011年度第15回全国審判資格(第2種)
試験問題(報告)

<認定試験問題の採点と解答の要点> 

JTU第2種公認審判員 <認定試験問題>
◎全国実施日 2012年2月26日(日)

問1  JTU競技規則第2章(競技者規範)の(第7条:基本精神)をもとに、手本となる事例を示してください。さらに違反となる事例を想定し、これを示しながら、対応方法について述べてください。複数の選択が可能です。(30点)

問2  JTU競技規則第5章(競技共通項目)の(第26条:指示・注意)をもとに、これまでの審判経験(見聞を含む)からの事例を示し、どう対応したか、さらにはどう対応することが良かったなどについて述べてください。複数の選択が可能です。(30点)

問3  JTU競技規則第6章(スイム)の(第55条:禁止行為)をもとに、禁止行為を防止するためのスタート地点・コース設定、監視スタッフ、審判配置などの運営面での要点を述べ、さらに、審判として対応すべきことを述べてください。複数の選択が可能です。(30点)

問4  JTU競技規則第8章バイクの第89条、(キープレフト走行)をもとに、選手の安全を考慮し、違反を含む各種状況を想定しながら、対応について述べてください。複数の選択が可能です。(30点)

問5 JTU競技規則の全般(前述以外)から、自由に項目(複数可)を選び、選んだ理由とその背景などを交え、審判員としての考えを述べてください。選手として審判としての実体験を述べ、分析することもできます。(30点)

◎ 特別ポイント作文
  トライアスロンの審判現場で良かったことや困ったことを示し、その理由と「どう対処したか」、また「どう対処すべきであったか」を述べてください。さらに、これらに係るコース設定や運営の改善面からの展望を述べることもできます。(追加最高30点)

[第2種審判試験問題]以上です。おつかれさまでした。今シーズンの活躍をお祈りします。

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