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公益社団法人日本トライアスロン連合 JTU 2014JTUニュースリリース 発行元:公益社団法人日本トライアスロン連合 JTU
配信日:2015年06月10日(水)
   

第31回オリンピック競技大会

(2016/リオ・デ・ジャネイロ)

トライアスロン競技日本代表選手選考基準

<正式承認:2015年度第1回理事会(2015年6月9日)>
<追記:2015年度第3回理事会(2015年9月29日)承認>

 

[1]開催日:男子=2016年8月18日(木)、女子=8月20日(土)


[2]場所:ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ


[3]出場枠:男女各3名まで

 

[4]選考の基本方針(次のいずれかを適用)
 1)総合力:目標を達成する成績を残せる選手の選出
 2)レース展開:第1集団でのレースを展開できる選手の選出
 3)東京2020:東京オリンピック有望選手からの選出

 

[5]評価対象大会
 1)ITUオリンピック・クオリフィケーションイベント(2015/リオ・デ・ジャネイロ) 開催:2015年8月1−2日(以下、リオOQE)

 2)ITU世界トライアスロンシリーズ・グランドファイナル(2015/シカゴ)
 開催:2015年9月18-19日(以下、シカゴWTSGF)

 3)2016年ITU世界トライアスロンシリーズ(以下、2016年WTS)から2015年
9月(予定)の日程発表に基づき、対象大会を決定
 対象期間:女子4月24日(日)まで、男子5月15日(日)まで

<追記:2015年度第3回理事会(2015年9月29日)承認>
3−1)ITU世界トライアスロンシリーズ(2016/アブダビ)
開催:2016年3月4-5日
3−2)ITU世界トライアスロンシリーズ(2016/ゴールドコースト)
開催:2016年4月9-10日
3−3)ITU世界トライアスロンシリーズ(2016/ケープタウン)
開催:2016年4月23-24日
3−4)ITU世界トライアスロンシリーズ(2016/横浜)*男子のみ
開催:2016年5月14日<以上追記。理事会(9/29)承認>

 4)ASTCアジアトライアスロン選手権(2016/廿日市)*男子のみ
開催:4月30日(以下、廿日市アジア選手権)

 

[6] 第1次選考基準
 1)リオOQE <女子>1-3位、<男子>1-8位
 選考選手数:男女各1名 (対象選手なし:2015年9月28日現在)

 

[7] 第2次選考基準
 1)リオOQE・シカゴWTSGF・2016年WTS(優先順なし)
  <女子>1-3位、<男子>1-8位 (対象選手なし:2015年9月28日現在)
=評価項目=
  ◇順位と内容(出場選手と人数、リオと類似環境、レース展開、タイム差、
   スイムフィニッシュでの第1集団、気象条件等)

2)廿日市アジア選手権<男子>1位

3)リオOQE・シカゴWTSGF・2016年WTS(優先順なし)
  <女子>4-8位、<男子>9-12位
(女子:上田藍、男子対象選手なし:2015年9月28日現在)

 =評価項目=
  ◇順位と内容(出場選手と人数、リオと類似環境、レース展開、タイム差、
  スイムフィニッシュでの第1集団、気象条件等)

 選考選手数:前述[7]-3)までで男女各2名まで(第1次を含む)

4)リオOQE・シカゴWTSGF・2016年WTS(優先順なし)
(対象選手なし:2015年9月28日現在)

  <女子>4-12位、<男子>9-16位
  @東京オリンピック有望選手枠として選考
  A年齢:30歳迄(2020年12月31日現在の年齢)
  B選考選手数:男女各1名


=評価項目=
  ◇順位と内容(出場選手と人数、リオと類似環境、レース展開、タイム差、
スイムフィニッシュでの第1集団、気象条件等)

 

[8]オリンピック対策チーム推薦
 1)リオOQE・シカゴWTSGF・2016年WTS・廿日市アジア選手権(男子のみ)を評価
=評価項目=
  @東京オリンピック有望選手枠として推薦の可能性
  女子:前述[7]-4)までに、東京オリンピック有望選手が1名以下の場合には枠を使用し、2名含まれている場合は枠を使用しないことで調整
  男子:前述[7]-4)までに、東京オリンピック有望選手が含まれない場合は、枠を使用しないことも含め調整
  A順位と内容(出場選手と人数、リオと類似環境、レース展開、タイム差、スイムフィニッシュでの第1集団、気象条件等)
  B落車などの不測の事態、病気・怪我等の考慮
  Cアシストとしての可能性

選考選手数:第1次及び第2次選考で使用していない残り枠。さらに補欠選手(1名) を選出する。

 

[9]補則
 1)第1回リオ・オリンピック代表選手選考審査会(仮称)を2015年8月に開催する。第1次選考基準に該当する選手がいた場合、最大1名の推薦を審査。理事会に諮る。 さらに、2016年5月末日(第2回)に審査会を開催し、第2次選考基準により審査。 理事会の承認を得てJOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)へ提出する。
 2)参加承認はJOC基準による。
 3)当基準は、関連基準の変更・関係各団体との調整により、変更されることがある。
その場合は随時、公表する。
 4)代表候補選手は横浜WTS(2016年5月開催予定)に出場すること。

 

*ITUオリンピック・クオリフィケーション・クライテリア

http://www.triathlon.org/uploads/docs/2014-02_-_Rio_2016_-_Qualification_System_-_FINAL_-_Triathlon_-_EN_-_IOC_Comments.pdf
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