トップジャパンカップインデックス>ごあいさつ
ごあいさつ
社団法人日本トライアスロン連合
会長 猪谷 千春
東日本電信電話株式会社
代表取締役社長 三浦  惺
西日本電信電話株式会社
代表取締役社長 上野 至大




 今年のNTTトライアスロンジャパンカップは、昨年に引き続き北海道から沖縄まで、5月から10月までの間、全国で7戦が行われることになりました。これにより日本の各地域で6ヵ月の間において観客の皆様に、またトライアスロン愛好家の皆様に、白熱したレースをお見せできることと思っています。
 2000年のシドニー・オリンピックで全世界にその素晴らしさをアピールすることができたトライアスロンは、すでに次の段階を迎えています。2004年にオリンピック発祥の地アテネで行われる第28回大会では、何としても日本にメダルをもって帰れるよう、JTUでは「チャレンジ2004」を合い言葉に、選手強化活動に入りました。
 ジャパンカップには、今年も新しいレースが加わりました。それは第5戦のITUインターナショナルイベント和歌山大会と第6戦のITUワールドカップ・トライアスロン幕張大会です。これら二つの地域では、ジャパンカップが初めて行われることとなります。メダルを目指して切磋琢磨を続ける選手たちにとって、二つの新コースは、腕を磨く場になるとともに、新たなトライアスロンを私たちに見せてくれるものと確信します。
 最終戦の日本選手権東京港大会では、日本チャンピオンはもちろん、シリーズチャンピオンも決定します。今年もまた、新世紀にふさわしいトライアスロンが全国各地で展開されることになるでしょう。
 最後になりましたが、各大会の開催にあたってご尽力いただきます大会関係者の皆様ならびにボランティアの皆様に熱く御礼申しあげます。1990年以来、そして今年も多大なるご支援をいただきますNTT東日本、NTT西日本はじめ各スポンサーの皆様にも、心から御礼申しあげます。
 アテネ・オリンピクを目指して参加する選手の皆様のご活躍を願っております..
 今年もJTUトライアスロン公式戦シリーズ「NTTトライアスロンジャパンカップ」に特別協賛させていただきますことを大変光栄に存じております。
 NTTでは、1990年よりトライアスロンのご支援をはじめさせていただき、今年で13年目を迎えます。その間、トライアスロンは、オリンピック正式競技に採用され、日本のトライアスリートも、世界の頂点を目指してさらなる飛躍が期待されています。トライアスロンが、このように成長してくれたことは、皆様とともにトライアスロンを応援させていただいた一員として、大変喜ばしく思っております。
 数々のドラマを生み出したソルトレークシティー冬季オリンピックや日韓共催FIFAワールドカップサッカー等、世界的に大きな注目が集まるスポーツイベント開催年である今年、トライアスロンも世界に通じるスポーツとして、また、日本人選手の国内外での活躍が期待できる競技の一つとして、大きな注目を集めることと思います。
 私たちNTTも、全国各地で開催されるジャパンカップ各大会及び日本ナショナルチームのサポートを通じ、大きな目標に向けてさらに飛躍し続けるトライアスリートと共に、情報流通社会の大きな変化の中で、さらなる挑戦を続け成長して行きたいと思います。
 最後になりましたが、各大会のご成功と、トライアスリートの皆様のご健闘、並びに、トライアスロン競技の益々のご発展を祈念するとともに、各大会開催にご尽力されました関係者の皆様と多くのボランティアの方々、そして数多くのトライアスロン愛好者の皆様に深く感謝いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

UP
[ジャパンカップインディックス] [ごあいさつ] [レースインフォメーション] [オフィシャルプログラムPDF]
[大会レポート&リザルト情報] [ジャパンランキング情報] [ジャパンランキングについて][飛躍し続けるトライアスロン]