MAMI TANI

谷 真海

秦由加子

2018年に自分の障がいクラス(PTS4)が開催されないことが決まり、より障害の軽いクラス(PTS5)への挑戦となり、選考レースは非常に厳しいものでしたが、なんとか出場を決めることができ、とても嬉しく思っています。
4大会目のパラリンピック出場、そしてトライアスロンでは初出場となります。開催国の選手として出場できることを誇りに思います。
難しい状況下での東京2020大会となりますが、与えられた環境に感謝しながら、精一杯頑張りたいと思います!

プロフィール

氏 名:谷 真海(たに まみ)MAMI TANI
出場クラス:PTS5女子
所 属:サントリー
登録地:東京都
生年月日:1982年3月12日(歳)
出身地:宮城県気仙沼市
出身学校:仙台育英学園高校→早稲田大学
パラリンピック代表歴:トライアスロン競技初出場

東京2020結果

種目 順位 Time
PTS5 10 1:22:23

→|全結果詳細

略歴

中学校で陸上競技を始める。早稲田大学在学中の2001年の冬、骨肉腫を発症し2002年4月に右足膝下を切断。
2003年1月から義足で走り幅跳びに挑戦、2004年のアテネパラリンピックから3大会連続で出場。2013年3月東京2020大会招致委員会プレゼンターとしてIOC総会でスピーチを務めた。2016年、練習の一環で続けていたトライアスロンに転向し、2017年の世界選手権で初出場・初優勝を飾った。
現在は、サントリーに所属し東京都でトレーニングを行う。

ランキング

主要成績

  • ワールドトライアスロンパラシリーズ(2021/横浜):2位
  • アジアトライアスロンパラ選手権(2021/廿日市):1位
  • ITUワールドパラトライアスロンシリーズ(2020/デボンポート):2位
  • ITUパラトライアスロンワールドカップ(2019/東京):2位
  • ITUワールドパラトライアスロンシリーズ(2018/横浜):1位