パラリンピック対策チーム活動へのトライアスロンエリート強化指定選手協力体制
[1]目的
JTU としてパラトライアスロン選手の育成・強化を推進するために、パラトライアスロン対策チームの活動への協力可否に関するトライアスロンエリート強化指定選手の意向を確認する。当過程を経ることにより、オリンピック対策チーム、パラリンピック対策チームの円滑な連携を図りながら、両者の育成・強化活動を推進させることを目的とする。
[2]パラトライアスロン対策チームへの活動協力
協力を依頼する活動には、大きく分けて以下の 3 つの役割がある。各活動は兼務することもある。
1)競技パートナー(ガイド):PTVI クラス選手のガイドの役割を担う。
ⅰ)ITU Para triathlon Rankings 対象大会
※スプリントディスタンス以下の ITU 主催及び公認のレースへ出場してから、12 ヶ月間以上過ぎていなければならない。
ⅱ)ITU Para triathlon Rankings 対象大会以外の国内外の大会
ⅲ)国内外の育成・強化合宿
ⅳ)国内外の育成・強化活動
※国内外の大会遠征や国内外の育成・強化合宿に伴うイベント、JTU 公認のパラトライアスロンに関係するイベントへの協力を含む。
2)練習パートナー:PTWC クラス、PTS クラス、PTVI クラス選手の練習パートナーの役割を担う。
ⅰ)ITU Para triathlon Rankings 対象大会
ⅱ)ITU Para triathlon Rankings 対象大会以外の国内外の大会
ⅲ)国内外の育成・強化合宿
ⅳ)国内外の育成・普及活動
※国内外の大会遠征や国内外の育成・強化合宿に伴うイベント、JTU 公認のパラトライアスロンに関係するイベントへの協力を含む。
3)支援スタッフ
当該活動におけるパラリンピック対策チームのサポートの役割を担う。
[3]活動経費
日本スポーツ振興センター(JSC)、日本パラトライアスロン委員会(JPC)、日本財団パラリンピックサポートセンター、その他外部資金による助成金、あるいは JTU 内部資金による公費派遣を基本とする。また、充当額は外部資金の規程、及び JTU 規程等に則る。
1)交通費、宿泊費、施設利用料、保険料
2)謝金、日当
※活動内容、活動期間等を踏まえ、当該選手の所属先と相談の上決定する。
[4]その他
1)活動期間
当該シーズン(12 月から翌年の 11 月まで)の 1 年間とする。ただし、シーズン途中であっても、協力不可能な状況となった場合は、その意向を尊重する。また、シーズン途中で新たにトライアスロンエリート強化指定を獲得した選手に対しては、随時、活動協力への可否の確認を行う。
2)活動協力への依頼
当該シーズン前、あるいはシーズン中に、パラトライアスロン対策チームへの活動協力の可否を確認する。可と回答を得られた選手の所属先に対して、各活動への協力依頼を実施する。依頼に対して、当該選手やその所属の状況により、拒否することも可能である。