International Triathlon Union

日本選手団、北京到着(13日)

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日本選手団、北京到着
 8月13日(水)午前10時35分、JAL781便で成田発。北京到着後、オリンピック選手村で入村手続き。JOCへの挨拶、昼食の後、トライアスロンコース近くの軍都旅游度假村に移動。タクシーに分乗し、午後6〜7時に到着。先にチェックインしていた村外選手団が出迎えた。ここには、19日までの滞在となる。宿舎は一昨年から改装され、リラックスできる環境。
ホテルに到着した女子

リラックスする男子

ユニホームが似合う上田

 十三陵ダム湖のダムサイトにあるトライアスロン会場はすでに整備されている。セキュリティが厳しく、東西南北のゲートで大掛かりなチェック体制が敷かれている。観客席は1万人。大型ビジョンが3台。ホストテレビ局の米国NBCは、シドニー・アテネを越える大規模な設備で放映に臨む。
十三陵ダム

1万人を収容するスタンド

オリンピックバナー

 現地の気温は28度、水温28度ながら湿度は82%と高く、蒸し暑い。北京市内は、空港、高道路速、一般道のオリンピックレーンなど整備され、市内中で浄化が徹底された。運行されるバスの時刻も正確で、きちんと整列乗車をしている。なにより、ボランティアの若者のホスピタリティがうれしい。
 明日14日(木)は公式練習が行われる。スタートのポンツーンドローは、ITUポイントに準ずるようだ。

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