International Triathlon Union

2009年ITUトライアスロン・ワールドカップ日本代表選手選考基準(発表)

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◆対象ワールドカップ大会(2009年3月〜11月開催)
1)ムルラバ大会(3月29日、オーストラリア)
2)石垣島大会(4月26日、日本)
3)トンヨン大会(5月2-3日、韓国)
4)デモイン大会(6月28日、アメリカ)
5)ティサウィバローシュ大会(8月9日、ハンガリー)
6)ウァツルコ大会(11月8日、メキシコ)

[1]JTU強化S・A指定選手(男女各4名迄、国内大会は各5名迄)の優先出場
1)同ランクでの選出は「ITU世界選手権ランキング」と「ITUポイント」を
 参考にする。

[2]強化本部推薦と調整
1)強化A・B・C指定選手から、「ITU世界選手権ランキング」と「ITUポイント」
 のランキングを参考に選出する。但し、前半3大会(トンヨン大会、5月2−
 3日迄)は「ITUポイント」のみを評価する。
2)石垣島大会については、「ITUポイント」と「2009年認定記録会」を参考に
 する。出場希望選手は、大会30日前(3月28日)までの認定記録会に
 参加すること。
3)ロンドンオリンピックに向け期待値の高い選手の出場機会増加のために、
 希望大会を事前に調整することがある。

[3]エントリー手順
1)強化S・A・B・C指定選手は、複数大会の出場希望を事前に提出する。
 アンケートは別途送付。
2)出場の最終確認は、大会日の35日前(5週間前)迄に行う。
3)強化指定ランクは、大会終了直後の記録を評価し有効とする。

◆ITU関連と特例
1)ITU基準:「ITU Triathlon World Championship Series 2009
 QualificationCriteria」「ITU世界選手権ランキング 
 ITU World Championship Rankings」 「ITUポイント ITU Points」
2)当基準は、ITU規定や管理状況により変更されることがある。
3)参加承認はITUに委ねられる。ITUポイント下位ではウェイティング扱いを
 受ける。
4)上記基準は、参加資格に係わるもので、派遣については別の定めによる。

=以上=

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