International Triathlon Union

2009年ITU WCS本代表選手選考基準(発表)

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 ITUトライアスロン・ワールドチャンピオンシップシリーズ参加基準(ITU
Triathlon World Championship Series 2009 Qualification Criteria)に基づき、以下のように日本代表選手を選出する。

◆対象ITU世界選手権シリーズ大会(2009年5月〜9月開催)
1)シンガポール大会(5月9-10日、シンガポール)
2)マドリード大会(5月30-31日、スペイン)
3)ワシントンDC大会(6月20-21日、アメリカ)
4)キッズビュール大会(7月11-12日、オーストリア)
5)ハンブルグ大会(7月25-26日、ドイツ)
6)ロンドン大会(8月15-16日、イギリス)
7)横浜大会(8月22-23日、日本)

[1]JTU強化S・A指定選手(男女各4名迄、国内大会は各5名迄)の
  優先出場
1)同一ランクでの選出は「ITU世界選手権ランキング」と「ITUポイントを
  参考にする。

[2]強化本部推薦と事前調整
1)強化A・B・C指定選手から「ITU世界選手権ランキング」と「ITUポイント」
  のランキングを参考に選出する。
2)ロンドンオリンピックに向け、期待値の高い選手の出場機会を増やすため
  に、希望大会を事前に調整することがある。

[3]エントリー手順
1)強化S・A・B・C指定選手は、複数大会の出場希望を事前に提出する。
  アンケートは別途送付。
2)出場の最終確認は、大会日の35日前(5週間前)迄に行う。
3)強化指定ランクは、大会終了直後の記録を評価し有効とする。

◆ITU世界選手権シリーズ出場基準<主要抜粋>
1)出場人数は65名迄とする。各NF枠は6名迄。ホスト国NF枠は8名迄。
2)各NFは大会開催日(初日)の30日前迄に「ITU Online Entry System」 で選手名を入力する。
3)ゴールド・グループは自動的にエントリーされる。但し、欠場の場合は
  スタートリストから削除される。
4)次の手順で、自動的にスタートリストが大会開催日(初日)の30日前に
  発表。
a)ゴールド・グループ10名。
b)上記a)を除く、最新の世界選手権シリーズ・ランキング上位30名。
  (但し、第1戦は2008年ワールドカップ・ランキングを適用)
c)前述a)b)を除く、最新のITUポイント上位20名。
d)残り枠はITUポイントにより、ウェイトリストから繰り上げられる。
  (以上で、60名に達しない場合は、NF出場枠を増やすことができる)
5)各NFは1名の選手交代ができる。その期限は大会開催日(初日)の14日  前迄とする。

◆ITU関連と特例
1)ITU基準:「ITU Triathlon World Championship Series 2009 Qualification Criteria」「ITU世界選手権ランキング ITU World Championship Rankings」 「ITUポイント ITU Points」
2)当基準はITU規定や管理状況により変更されることがある。
3)参加承認はITUに委ねられる。ITUポイント下位ではウェイティングとなる。
4)上記基準は参加資格に係わるもので、派遣については別の定めによる。 

=以上=

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