幕張チャレンジトライアスロン大会(エイジ)レポート
6月21日(日)千葉県幕張市で2009幕張チャレンジトライアスロン大会が開催された。 千葉ロッテマリンスタジアムを中心に幕張の浜を泳ぐスイム、幕張公園内のバイク、ランは高層ビルや幕張メッセを望み、まさに幕張新都心20周年記念大会として開催されるにふさわしい大会となった。 前日までの好天が一転、降りしきる雨と強い風に見舞われる荒天にとなってしまい、高波や強い風との戦いになり選手は口々に厳しいレースだったと語ったが、参加285名(一般)と21チーム(リレー)はそれぞれの目標に向かってレースを楽しんだ。本大会はスプリントディスタンス(27.25km)*ポイントは通常通り 女子は小室彩子(神奈川)がトップでスイムを終えると吉澤直子(千葉)、立部梨葉子(神奈川)21才コンビがこれを追う。 スイム8位と出遅れた井上恵理香(神奈川)だったが得意のバイクでごぼう抜きを演じトップでバイクフィニッシュ。ランでも好調な走りをみせ、そのまま逃げ切り優勝!エイジランキングトップに躍りでた。 2位には吉澤直子(千葉)、3位に櫻井ナナ(東京)が入った。 男子はスイムを星野功太(神奈川)がトップでフィニッシュ。約10秒遅れで佐伯光(東京)、さらに7秒遅れで石垣島大会3位入賞の栗原正明(東京)が追う。 バイクに入ると原知継(神奈川)、齊藤勇紀(千葉)が追い上げ順位は大きく動いた。このまま齋藤が逃げ切るのかと思われたが、ランで川村好平(東京)が素晴らしい走りをみせ逆転。2位に20秒の差をつけトップでフィニッシュテープを切った。 2位は齋藤、ランでねばった栗原が3位、ランキングも2位に浮上した。 年代別では新かほり(千葉)、鈴木敦子(千葉)、古川正敏(東京)がそれぞれ連覇を達成! 小林房子(埼玉)、守屋英子(東京)、田村昌義(神奈川)、中田繁利(千葉)、長谷川正哉(千葉市)、守屋和利(東京)がエイジランキング1位ポイントを獲得した。 また今年から設けられたチーム対抗戦ではスプリント選手権最高齢出場の中込英夫(神奈川)率いる湘南ベルマーレが優勝を飾った。 選手宣誓をする奥田弘志・美和(茨城)夫妻 スタート前に円陣を組み気合をいれる明星大学トライアスロン部 声援に笑顔でこたえる! 男子優勝の川村好平(東京) 仲よくフィニッシュ! チーム優勝の湘南ヴェルマーレ。 |
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