2011ITU世界選手権シリーズ第3戦キッツビュール大会(6/18-19)開催
6月18日(土)、19日(日)2011ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(以下WCS)第3戦がオーストリアのキッツビュールで開催される。 キッツビュールはオーストリアが誇るウィンタースポーツのメッカでもあり、アルペンスキー・ワールドカップも開催されている。 アップダウンの激しいタフなコースに挑むのは世界のトップアスリート130名。 女子は2011シリーズ2連覇中のポーラ・フィンドリー(カナダ)、WCSシドニー2位で石垣島ワールドカップ優勝のバルバラ・リベロス・ディアス(チリ)、WCSマドリード2位のヘレン・ジェンキンス(イギリス)、現在シリーズランキング3位のアンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)ら65名がスタートラインに立つ。 日本からはシリーズ上位入賞経験を持つ足立真梨子(トーシーンパートナーズ・チームケンズ)*2010WCSシドニー・マドリード4位、ソウル7位、崎本智子(愛媛県協会)*2011WCSシドニー5位、上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)*2011WCSシドニー7位を含む7人が出場。日本人選手の活躍、上位入賞に期待が高まる。 女子出場選手詳細は 男子はシリーズ第1戦シドニー大会を制したのはハビエル・ゴメス(2010シリーズチャンピオン)、第2戦優勝はアリスタ・ブラウンリー(イギリス)と混戦模様。これに現在シリーズランキング3位のドミトリー・ポリヤンスキー(ロシア)やアテネ五輪銅メダリストでWCSシドニー大会3位のスベン・リーデラー(スイス)が加わり総勢65名が戦いを繰り広げる。 日本からは昨年のアジア大会金メダリストの細田雄一(グリーンタワー・稲毛インター)、2010日本チャンピオン山本良介(トヨタ車体)、アメリカンカップ2週連続表彰台の田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)の3名が世界に挑む。 男子出場選手詳細は スタートは男子6月18日(土)21時30分、女子6月19日(日)19時35分(いずれも日本時間) レースの模様はITUテレビ(一部有料) <日本人出場選手> |
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