カーフマン(デュアスロン)シーズン9・東海ステージ結果
11月27日(日)、岐阜県海津市の国営木曽三川公園で、カーフマンデュアスロングランプリシーズン9第2戦、東海ステージが開催された。 キッズ・ジュニア・ビギナー・エイジ・エリートの各部門に総勢397名がエントリー。なかでもビギナー部門には過去最大の73名のが参加。初のデュアスロン大会を楽しんだ。 エリート部門では、男女ともに第2ランの最終周回まで目の離せない展開となった。また本大会のエリートカテゴリーは2月に開催される日本学生デュアスロン選手権大会の出場権がかかっており、白熱した応援が繰り広げられた。
女子はシーズン8の王者・大松沙央里(トヨタ車体)と川島えり(日本食研)、高校生ながら近畿ステージで初優勝を飾った松本文佳(チームケンズ京都)の3名でバイクを終え勝負は第2ランへ。1.25kmを4周回する第2ラン2周目で大松が遅れはじめ優勝争いから後退。最終周回に入り松本がスピードを上げ川島を振り切り優勝。シーズン2勝目をあげた。 男子は四天王と呼ばれた、深浦祐哉(ハリアーズ・新宿パークホテル)、森正(宮川医療少年院DC)、高橋 泰夫(Team-Win-NOZAKI/BOMA)、飯干守道(ウイングスTC/G.A.M.)を含む7名が後続の集団を引き離し第2ランへスタート。1周目で森と深浦が抜け出し二人の一騎打ちとなった。最終周回に入ってもどちらも譲らす勝負の行方は残り150mまでもつれこんだ。最後のスプリント勝負を制し深浦が優勝を飾った。2位には森、3位には1年ぶりのカーフマン参戦となった飯干が入った。 【女子】 【男子】 <選手コメント>
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