International Triathlon Union

オリンピック応援基金への御礼

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第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)トライアスロン競技に参加した日本選手団に対しご支援とご声援をいただき、心から御礼申し上げます。
 
ナショナルチームの選手たちは、国内外での選考レースを戦い抜き、オリンピック参加資格を獲得しました。そして目標に向かい持てる力を存分に発揮しましたものの、思いは叶いませんでした。

 

女子の足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)は14位と健闘するも、井出樹里(トーシンパートナーズ・チームケンズ)34位、上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)39位と、レースの厳しさを思い知らされました。

 

男子は、田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)が怪我の克服からの出場としてはベストともいえる20位、細田雄一(グリーンタワー・フェリック・稲毛インター)が43位にとどまりました。

 

選手そして監督・コーチ陣たちからは、今回の結果を真摯に受け止め、全国からの厳しい声をお受けし、新たな強化体制づくりに邁進する決意を受けています。

 

第1回シドニー大会の象徴オペラハウス、第2回アテネではエーゲ海のヨットハーバー、第3回北京での自然のなかの文化的景観、そして第4回目はロンドンの歴史的名所でのレースであったトライアスロンは、すべて全世界に生中継されオリンピック競技としての充実度を増しています。

 

最後に、改めて全国の加盟団体の役員・選手そして多数の関係者の皆様のご支援に御礼を申し上げ、感謝の意を表します。チームジャパンは選手たちだけでは成り立ちません。引き続きトライアスロンの普及と発展のためにお力添えを頂きながら、2016年リオデジャネイロオリンピックへの再挑戦をめざすことをお誓いして、お礼の言葉といたします。

 

公益社団法人 日本トライアスロン連合
会長 岩城 光英

 

 

【応援基金にご賛同いただいた方々(敬称略)】
たくさんの方々のご賛同、誠にありがとうございました。
(寄付金合計365,000円)

(団体)
ゴールドメダリストを育てる会/トライアスロンステーション/愛媛県トライアスロン協会/宮城県トライアスロン協会/和歌山県トライアスロン連合

(個人)
天野 恵一郎/荒川 勝/浦山 勝政/浦山 紀美/浦山 すず/荻野 智満/笠次 良爾/加納 秀幸/亀井 清光/木下 貴之/小池 優媛/小池 優己/小湊 義彰/サセ カツヒロ/澤田 三十彦/澤田 かず子/竹本 丈志/
谷口 尚五/中島 安興/長谷川 敏雄/馬場美加/濱崎 二丸/福島 邦子/蒔田 隆志/町田 利寛/村上 昌文

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