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アイアンマンジャパンの開催地がスポーツとまちづくり賞受賞

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アイアンマンジャパン北海道の開催地である北海道虻田郡の一般社団法人洞爺湖温泉観光協会が、経済産業省のスポーツとまちづくり賞(経済産業省商務情報政策局長賞)を受賞した。

 

作品名、概要等は下記の通り。

 

<作品名>
40年前から推進する「スポーツ」による地域活性化及び観光客誘致

 

<応募者>
一般社団法人洞爺湖温泉観光協会(北海道虻田郡)

 

<作品の概要>
40年前から実施している「洞爺湖マラソン」は、現在、全国で開催しているマラソン大会の先駆け的存在。人情味のある大会運営と風光明媚なコースが人気で、年々参加者は増大。特に地元団体が調理する郷土料理は遠来の選手に大好評で、現在も継続。競技後には無料で温泉を楽しめ、昨年は7339名がエントリーした。

 

また、昭和63年からは「北海道ツーデーマーチ」を周辺市町村と協力して開催。昨年は4市町を巡る8コースを用意し、初日約930名、2日目450名が参加した。

 

「洞爺湖温泉誕生100年記念」にあたる2010年は新規事業「スポーツイベントの誘致」に挑戦。クラブサッカーフェスティバル、全日本ラリー選手権、サイクリング競技などを実施。

 

昨年開催の北海道初の「アイアンマン・ジャパン北海道」は、スポーツをキーワードに様々な事業を行ってきた成果の集大成といえる。これまでのノウハウを生かし、洞爺湖を主舞台に約1600人が参加。9町村が協力し、交通誘導や選手サポートに約600名のボランティアが活躍。

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