ITUオリンピッククオリフィケーションイベント (2019/東京)出場推薦基準
<選考方針>
標記大会を通じ、2020年オリンピックでのメダル獲得の可能性が高い選手を選出する。
JTU出場推薦基準を基本としながらも、国内外問わず出場枠の調整を行うものとする。
[1]ITUオリンピック・クオリフィケーションイベント(2019/東京)出場推薦基準
1)ITU 世界ランキング上位45名のエリート女子は強化O・A指定選手、
エリート男子は強化O・A・B指定選手 (上位4名迄)
2)オリンピック対策チーム推薦(下記レース結果および内容を評価に加えて選出)
2-1)WTS
2-2)W杯
2-3)アジア選手権
[2] ITU世界トライアスロン・ミックスリレーシリーズ(2019/東京)出場推薦基準
女子・JTUエリート強化O・A指定選手、男子・JTUエリート強化O・A・B指定選手を
基本としてオリンピック対策チーム推薦。
<評価対象(優先順なし)>
スプリントディスタンス(SP)、スーパースプリントディスタンス(SSP)、ミックスリレー(MR)のITU・ASTC公式大会おける結果および内容、大会レベル(グレード)を評価に加えて選出。
[3] 全共通事項
1)オリンピック対策チームチームが大会40日前迄に選考する。
2)ミックスリレーは男女両個人競技終了後に最終選考する。
3)大会スタートリスト発表後で定員割れの場合などに、オリンピック対策チームで出場推薦を行う場合もある。
4)ITUが参加承認を行う。ITU世界ランキングによりウェイティング制度を適用する。
5)レース結果・評価は過去1年間(当該評価大会エントリー締切日を基準)。
6)スイムから第1集団でレースを展開できる選手を優先評価する。
備考1)上記基準はITU基準や管理状況等(各大会のポイント変更、クライテリア等)により変更されることがある。
備考2)上記大会への派遣基準は別の定めによる。
<2018年12月7日 JTU理事会承認>
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