2019年ITUパラトライアスロン公式大会 JTU出場推薦基準(発表)
[1]対象レース
ITU世界パラトライアスロン選手権(2019/ローザンヌ)、ASTCアジアパラトライアスロン選手権(2019/慶州)を除く、2019年シーズンに開催されるITU世界パラトライアスロンシリーズおよびパラトライアスロンワールドカップ。
[2]参加資格
日本国籍※を有する2019年JTU登録者で次の選考基準を満たした者。ただし、最終的 な参加資格はITUより付与されるため、参加不可の場合もある
※外国籍の選手でも日本在住3年以上で自国のNFの許可が得られれば、日本代表として出場可能(詳細はITU基準)
1)2019年JTUパラトライアスロン強化指定選手
2)パラリンピック対策チーム推薦
ⅰ)他競技種目における国際大会入賞経験者かつ(パラ)トライアスロンレース完走
経験者
ⅱ)2018シーズン以前の(パラ)トライアスロンレース完走者
※男女ともパラトライアスロンの各クラスに各6名以内とする。過去の競技成績、競技成績の推移、スポーツ歴などからJTUパラリンピック対策チームが判断し推薦の是非を決定する。また、それらにより順位が入れ替わる場合もある。
[4]出場条件
1)申込みを行う選手およびガイドは、ITU Competition Rules
(https://www.triathlon.org/uploads/docs/itusport_competition-rules_2019.pdf)
の17章PARATRIATHLON)を中心に事前確認するとともに、エリート競技者としてルールおよび日本代表選手行動規範(後日案内)を順守すること
2)申込みを行う時点で、PPE提出を済ませていること(下記参照)
http://www.jtu.or.jp/news/2017/171106-1.html
3)パラトライアスロンレース出場者のうち、クラシフィケーションが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、およびステイタスが“R”の選手)は、前々日、あるいは前日にITUより指定されたスケジュールでクラシフィケーションを受ける必要がある。いずれの日程でもクラシフィケーション可能となるよう、各自調整をしておくこと
4)クラス分けが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、ステイタスが“R”“PCS”の選手等)は、前々日、あるいは前日にITUより指定されたスケジュールでクラス分けを受ける必要がある。いずれの日程でもクラス分けが可能となるよう、各自調整をしておくと同時に、クラス分けに必要な書類(規定の診断書(座位、立位用MDF「ITU Physical Impairment (PI)Diagnostic Form」、視覚障がい用MDF「ITU Visual impairment(VI) Diagnostic Form」)、必要に応じ障がいを証明する検査結果書類)を申込時にデータファイルとして添付送付する。また、現地にパスポートサイズの写真を持参する。
データURL:https://www.triathlon.org/paratriathlon/documents
5)現地でクラス分けが実施されない場合に備え、上記4に該当する選手は、ProvisionalClassification Status(PCS)の事前提出が必要となる。その際は、上述の書類の「International Triathlon Union (ITU) Classification ProvisionalForm」が必要であり、申込時にパスポートサイズの写真とともにデータファイルとして添付送付する。
6)スタートリストに掲載されたか否かに関わらず、前日の競技説明会に必ず参加す
ること
[5]エリートレース申込み先
件名を「2019○○WPS(あるいは2019○○PWC)出場希望」として、出場希望レース開催日の50日前までに、以下の1箇所に[6]返信フォームを同報送信
*○○には大会開催地をカタカナ(開催地が日本国内の場合は漢字)で記入)
1)JTU事務局(パラ担当):para@jtu.or.jp[3]選考基準
[6]返信フォーム
1)氏名(フリガナ、パスポート記載アルファベット名):
2)性別・生年月日・年齢(レース当日):
3)競技クラス(ステイタス):
4)強化指定:
(強化指定のない選手は過去の競技実績(直近3レースを目安)を明記:トライアス
ロン競技等の競技距離、タイム、順位):
5)加盟団体:
6)所属チーム:
7)電話番号・携帯番号・E-mailアドレス:
8)郵便番号・住所:
9)PPE提出(2019年):□提出済 □提出予定( 月 日)
10)ガイドが必要な選手(PTVI選手)はガイドに関する上記1、2、5、7、8、9を明記
[7]派遣内容
1)出場希望の申込みをした後に出場および渡航を辞退した場合、JTU負担分のうち掛かるキャンセル料は原則的に自己負担となる
2)選手派遣は別の規定により定める
=以上=
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