International Triathlon Union

2021年NTTトライアスロン・ジャパンランキング 基準

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2021年NTTトライアスロン・ジャパンランキング基準

ワールドトライアスロンランキング(WTR)※と連動し、最新の1年間の獲得ポイントに
日本選手権の特別ポイントを加え年間ランキングを決定する。

[1]対象
日本国籍又は国籍移管申請中の16歳以上(2021年12月31日現在)の2021年度JTU登録選手

[2]対象大会とポイント加算
レベル1)ワールドトライアスロン・チャンピオンシップシリーズファイナル(WTCSF)*1位1250p/1-50位
レベル2)ワールドトライアスロン・チャンピオンシップシリーズ(WTCS)*1位1000p/1-50位
レベル3)ワールドトライアスロン・カップ(WTC)*1位500p/1-50位
レベル4)アジアトライアスロン選手権(ATCH)*1位400p/1-40位
レベル5)コンチネンタルカップ*1位250p/1-20位
レベル6)ワールドトライアスロンU23選手権(WTU23CH)*1位250p/1-20位
レベル7)FISUワールドチャンピオンシップ(FWTCH)*1位250p/1-20位
レベル8)ワールドトライアスロンジュニア選手権(WTJCH)*1位200p/1-10位
レベル9)アジアトライアスロンU23選手権(ATU23CH)*1位150p/1-10位
レベル10)アジアトライアスロンジュニア選手権(ATJCH)*1位70p/1-10位
レベル11)リージョナルトライアスロン選手権(RTCH)*1位70p/1-10位
レベル12)ワールドトライアスロン・デベロップメントイベント*1位70p/1-10位
レベル13)2019年日本トライアスロン選手権*1位50p/1-5位

特別ポイント1)第27回日本トライアスロン選手権(2021/東京・台場)*1位400p/1-40位

<レベル1-13で高ポイントの6大会を加算(10月18日時点)>+<日本選手権ポイント>=<NTTジャパンランキング決定>

[3]ポイント算出基準と方法
1)2位は1位ポイントから<0.925>を乗じたポイント。3位は2位ポイントから <0.925>を乗じたポイント。以下、順に算出。
2)カットオフタイム(トップから女子8%、男子5%でフィニッシュ)採用。
3)レベル4)5)9)10)の大会にはQF係数がポイントに反映される。
4)レベル5)のワールドトライアスロンコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップは6大会まで加算。
5)アジアトライアスロン選手権(2021/廿日市)女子出場選手にはナショナルチーム戦略方針に基づき、最上位選手と同一ポイントを付与する。
6)ワールドトライアスロンが毎週発表する「ワールドトライアスロンランキング(WTR)」の<Currentyear>ポイント順が暫定のジャパンランキングとなる。

[4]大会出場資格の付与と強化費
1) 2021年10月11日(月)発表時点のワールドトライアスロンランキング(WTR)
 <Currentyear>上位40名に、第27回日本トライアスロン選手権(2021/東京・台場)出場資格を付与。
2)ジャパンランキング1-5位にJTU強化費を支給。
https://www.jtu.or.jp/news/2021/10/07/37061/

*ワールドトライアスロンランキング(WTR)システム
https://www.triathlon.org/uploads/docs/World_Triathlon_Ranking_20171210.pdf

[5]備考
*本基準はワールドトライアスロンランキング(WTR)システム、ワールドトライアスロン競技規則及び関連基準が更新された場合は基準を見直す場合がある。

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