International Triathlon Union

JTU宣言:誰もが生きやすい社会を目指して<東京2020D&Iアクション>

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公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京と日本が真の多様性と包摂(ダイバーシティ&インクルージョン)を備えた社会へと変わり、次世代に引き継がれることを目指し、大会を契機として、確かな一歩を踏み出すためのアクションとして「東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-」を開始します。

東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-(組織委員会HP)
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/diversity-inclusion-tokyo2020-actions/

 

公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は、この取り組みに賛同し、次の宣言を表明致します。

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米国に発祥したトライアスロンでは、
それぞれの競技のなかで、全員が勝利者であることをモットーとするようになりました。
トライアスロン ジャパン(JTU)では、
「No Losers, Only Winners(敗者はなく勝者のみ)」の精神をはぐくみ、
年齢・性別を問わず誰もが参加でき、同等の扱いを受けるという
「公平・公正」の原則を守り続けています。
そして、トライアスリートたちは、障がいの有無にかかわらず、
皆が同じ会場・コースでレースにチャレンジしています。
私たちは、自然との調和を目指すトライアスロンならではの優しい感性と包容力で、
平等性・多様性・包摂性といった社会的課題に真摯に取り組み、
より良い世界の実現に向かって挑戦を続けます。

2021年8月10日
公益社団法人日本トライアスロン連合
(トライアスロン ジャパン)
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