International Triathlon Union

2022 World Triathlon Para Championships/2022 World Triathlon Para Series /2022 World Triathlon Para Cups 選手選考基準

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[1]対象レース
2022 World Triathlon Para Championships(ワールドトライアスロンパラ世界選手権(2022/アブダビ))
2022 World Triathlon Para Series (WTPS)
2022 World Triathlon Para Cups (WTPC)

[2]参加資格
日本国籍※を有する2022年JTU登録者で次の選考基準を満たした者。
ただし、最終的な参加資格はWorld Triathlonより付与されるため、参加不可の場合もある
※外国籍の選手でも日本在住3年以上で自国のNFの許可が得られれば、日本代表として出場可能(詳細はWould Triathlon基準)

[3]選考基準
男女とも各クラスに3名以内とする。
1)2022年JTUパラトライアスロン強化指定選手及び育成強化指定選手
ⅰ)強化指定ランクの上位選手、育成強化指定選手、World Triathlonパラトライアスロンランキングの上位選手の順に優先とする。
ⅱ)強化指定ランクが同一の場合、World Triathlonパラトライアスロンランキングの上位選手を優先とする。
ⅲ)育成強化指定選手が複数おり、その誰もがWorld Triathlonパラトライアスロンランキング外の場合は、JTUパラトライアスロンHPTにおいてそれまでの出場レース数、成績等を総合的に判断して優先順位を決める。
2)JTUパラトライアスロンハイパフォーマンスチーム(HPT)推薦
ⅰ)他競技種目における国際大会入賞経験者かつ(パラ)トライアスロンレース完走経験者
ⅱ)2021シーズン以前の(パラ)トライアスロンレース完走者
3)推薦にあたっては、JTUパラトライアスロンHPTが次を基準に是非を決定する。
ⅰ)過去の競技成績 ・競技成績の推移 ・スポーツ歴等
ⅱ)(パラ)トライアスロン競技では、強化C指定に准ずる競技成績・記録を目安
4)Substitutionの戦略的活用
ⅰ)強化指定選手からの出場希望がなかった場合、Substitutionを積極的に活用する。JTUパラトライアスロンHPTにおいて、それまでの出場レース数、成績等を総合的に判断して選考する。
ⅱ)WTPCにおいては、ランキング下位選手及びの出場機会を確保するため、当制度を適用することがある。その場合は、大会開催日の40日前までに適用する選手・所属先へ報告する。
ⅲ)強化指定選手がWTPCHs、WTPS、WTPCにおいて、強化C指定の基準以上の成績を残せなかった場合は、次にエントリーするWTPCHs、WTPS、WTPCにおいて当制度を適用することがある。その場合は、大会開催日の40日前までに適用する選手・所属先へ報告する。
5)Invitation申請
ⅰ)Invitation申請は、JTUパラトライアスロンHPTにおいて、それまでの出場レース数、成績等を総合的に判断して決定する。

[4]出場条件
1)申込みを行う選手およびガイドは、World Triathlon Competition Rulesの17章(PARATRIATHLON)を中心に事前確認するとともに、エリート競技者としてルールおよび日本代表選手行動規範(後日案内)を順守すること
2)申込みを行う時点で、以下の手続きを済ませていること
ⅰ)2022シーズンのPPE提出 http://www.jtu.or.jp/news/2017/171106-1.html
ⅱ)World Triathlon Profile 2022の事前登録 http://www.jtu.or.jp/news/2018/180317-2.html
※新規登録選手を除く
ⅲ)Athletes Agreement 2022へ個人情報の登録  https://www.triathlon.org/uploads/docs/athletes-agreement-2019.pdf
3)クラス分け
ⅰ)クラス分けが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、およびステイタスが“R”の選手)は、前々日、あるいは前日にWorld Triathlon より指定されたスケジュールでクラス分けを受ける必要がある。いずれの日程でもクラス分け可能となるよう、各自調整をしておくこと。
ⅱ)当大会において、クラス分けが実施されない可能性もある。その場合、クラス分けが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、ステイタスが“R”、“PCS”の選手等)は、レース当日の8週間前までにクラス分けに必要な書類(規定の診断書:MDF)「World Triathlon Physical Impairment (PI) Medical Diagnostic Form」(肢体不自由選手用)、あるいは「World Triathlon Visual impairment (VI) Medical Diagnostic Form」(視覚障がい選手用)と暫定クラス分け診断書「World Triathlon Paratriathlon PROVISIONAL CLASSIFICATION FORM」が必要である。希望する選手は、申込みとは別途、10週間前までに[5]の送付先にPDFファイルとして添付して送付すること。
4)スタートリストに掲載されたか否かに関わらず、前日の競技説明会に必ず参加すること

[5]対象レース申込み先:件名を「2022●●WTPS(あるいは2022●●WTPC、2022WTPCHsアブダビ大会)出場希望」として、出場希望レース開催日の50日前までに、以下の1箇所に[5]返信フォームを同報送信
*○○には大会開催地をカタカナ(開催地が日本国内の場合は漢字等)で記入)
1)JTU事務局(パラ担当):para@jtu.or.jp

[6]返信フォーム
1)氏名(フリガナ、パスポート記載アルファベット名):
2)性別・生年月日・年齢(レース当日):
3)競技クラス(ステイタス):
4)強化指定:
(強化指定のない選手は過去の競技実績(直近3レースを目安)を明記:トライアスロン競技等の競技距離、タイム、順位):
5)加盟団体:
6)所属チーム:
7)電話番号・携帯番号・E-mailアドレス:
8)郵便番号・住所:
9)PPE提出(2022年): □提出済み   □提出予定(   月   日)
10)ガイドが必要な選手(PTVI選手)はガイドに関する上記1、2、5、7、8、9を明記

[7]派遣内容
1)出場希望の申込みをした後に出場および渡航を辞退した場合、JTU負担分のうち掛かるキャンセル料は原則的に自己負担となる
2)その他、選手派遣に関わる事項は、必要により別に定める。
3)上記基準はワールドトライアスロンやアジアトライアスロンの基準変更や関係各団体との調整により、変更の可能性がある

=以上=

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