2021年NTTトライアスロン・ジャパンランキング 基準

2021年NTTトライアスロン・ジャパンランキング 基準（案）

ワールドトライアスロンのワールドトライアスロンランキング（WORLD TRIATHLON RANKING）※と連動し、最新の1年間の獲得ポイントに日本選手権の特別ポイントを加え年間ランキングを決定する。

［１］対象大会とポイント加算
レベル１）World Triathlon Championship Finals ＊1位1250p/1-50位
レベル２）World Triathlon Championship Series＊1位1000p/1-50位
レベル３）World Triathlon Cup＊1位500p/1-50位
レベル４)）Asia Triathlon Championships＊1位400p/1-40位
レベル５）Triathlon Continental Cup ＊1位250p/1-20位
レベル６）U23 Triathlon World Championships ＊1位250p/1-20位
レベル７）FISU World Championship ＊1位250p/1-20位
レベル８）Junior Triathlon World Championships ＊1位200p/1-10位
レベル９）)U23 Asia Triathlon Championships＊1位150p/1-10位
レベル１０）Junior Asia Triathlon Championships＊1位70p/1-10位
レベル１１）Triathlon Regional Championships＊1位70p/1-10位
レベル１２）Triathlon Development Events＊1位70p/1-10位
レベル１３）2020 Triathlon National Championships＊1位50p/1-5位

特別ポイント１）第27回日本トライアスロン選手権（2021/東京・台場）＊1位400p/1-40位
＜レベル1-10で高ポイントの6大会を加算（10月5日時点（予定））＞
＋＜日本選手権ポイント＞＝＜NTTジャパンランキング決定＞

［２］ポイント算出基準と方法
１) 2位は1位ポイントから＜0.925＞を乗じたポイント。3位は2位ポイントから ＜0.925＞を乗じたポイント。以下、順に算出。
２) カットオフタイム（トップから女子8％、男子5％でフィニッシュ）採用。
３）最新のITU世界ランキング上位20選手に2％の係数が与えられ、最大20％の係数が大会レベルに反映される。
４）レベル5)のTriathlon Continental Cup は6大会まで加算。
５）ITUが毎週発表する「ワールドトライアスロンランキング」の＜Current year＞ポイント順が最新のジャパンランキングとなる。

［３］大会出場資格の付与と強化費
１) 2020年●月●日（月）発表時点（予定）のワールドトライアスロンランキング＜Current year＞上位●名に、
第27回日本トライアスロン選手権（2021/東京・台場）出場資格を付与。（予定）
２）ジャパンランキング１～５位にJTU強化費を支給。（予定）
＊ワールドトライアスロンランキング
https://www.triathlon.org/about/download_file/itu_world_ranking_criteria/

［４］備考
＊本基準はワールドトライアスロンランキングシステムおよびワールドトライアスロンの競技規則が更新された場合は基準を見直す場合がある。
＊ランキングの対象者は日本国籍又は国籍移管申請中の16歳以上（2021年12月31日現在）の2021年度JTU登録選手

<2020年12月4日 JTU理事会 承認＞