2011ITU世界選手権シリーズ第2戦マドリード大会(6/4-5)開催
6月4日(土)、5日(日)2011ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(以下WCS)第2戦がスペインの首都マドリードで開催される。 古代ローマ時代から栄えたマドリードは歴史建造物も多く美しい街並みだがヨーロッパの首都の中では標高が最も高く、世界選手権シリーズの中でも1、2を争うタフなコースとなっている。 人口約325万人のこのマドリードに世界のトップアスリート130名が集結。 女子はシリーズ第1戦のシドニー大会で優勝を飾ったポーラ・フィンドリー(カナダ)、WCSシドニー2位で石垣島ワールドカップ優勝のバルバラ・リベロス・ディアス(チリ)、2010年シリーズチャンピオンのエマ・モファット(オーストラリア) ら65名がスタートラインに立つ。 日本からはWCSシドニー5位とシリーズ初入賞を果たした2010日本チャンピオンの崎本智子(愛媛県協会)、同じくWCSシドニー7位の上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)、昨年のWCSマドリード大会で4位に入賞した足立真梨子(トーシーンパートナーズ・チームケンズ)ら7人が出場。日本人選手の活躍、上位入賞に期待が高まる。 女子出場選手詳細は 男子は地元スペインのハビエル・ゴメス(2010シリーズチャンピオン)に期待がかかる。ゴメスはシリーズ初戦のシドニーでバイク転倒のアクシデントから猛追をみせ優勝したが、このマドリードではアリスタ・ブラウンリー(イギリス)が2連覇と相性がよい。 日本からは昨年の日本チャンピオン山本良介(トヨタ車体)、アメリカンカップ2週連続表彰台、石垣島ワールドカップでも日本人選手トップと怪我から復活をとげた田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)の2名が世界に挑む。 男子出場選手詳細は スタートは男子6月4日(土)17時06分、女子6月5日(日)21時36分(いずれも日本時間) レースの模様はITUテレビ(一部有料) <日本人出場選手> |
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