ネパールトライアスロン協会との国際連携に関する覚書(MOU)を締結

公益社団法人日本トライアスロン連合(会長 岩城光英)は、2025年5月8日(日本時間)に、ネパールトライアスロン協会(Nepal Triathlon Association:NTA)のNilendra Raj Shrestha会長を表敬訪問し、今後の国際連携や協力体制の強化を目的とした覚書(MOU)を締結しました。
今回のMOU締結により、トライアスロン競技の発展に向けた人材育成、競技運営ノウハウの共有、交流大会の実施など、両国間での持続的な連携が期待されます。
同日、ネパール政府スポーツ庁のTeju Lal Chaudharyスポーツ大臣を表敬訪問し、ネパールでのスポーツ振興政策、トライアスロン競技の発展に向けた両国間の協力の可能性について意見を交わしました。
日本トライアスロン連合は、現在16の国と地域のNFおよびアメリカ大陸41か国のNOCが加盟するパンアメリカン・スポーツ機構とMOUを締結しています。(ホンコンチャイナ・ニュージーランド・カナダ・オーストラリア・ノルウェー・アイルランド・英国・スペイン・フランス・韓国・アメリカ・オランダ・サウジアラビア・モンゴル・カンボジア・ネパール=16か国、アメリカ大陸41か国)
引き続き、世界のトライアスロン競技の普及と発展を通じた国際的な友好を促進してまいります。


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