パラトライアスロン 国内クラス分け実施会場(2025公募要項)
公益社団法人日本トライアスロン連合では、令和6年度公益財団法人日本パラスポーツ協会 国庫補助金 民間スポーツ振興費等補助金 競技力向上推進事業 情報収集・提供事業「国内クラス分け支援事業」を活用した国内クラス分け(視覚障がいを除く)を実施する加盟団体を以下の内容で公募をします。
なお、今回のクラス分けはあくまで国内大会のみに適用可能なものとなり、World TriathlonやAsia Triathlon主催の国際大会には別途、国際クラス分けが必要となりますことをあらかじめご了承ください。
[1]目的
国内のパラトライアスロン競技を現在のTRI1~6クラスからWorld Triathlonで採用されているPTSを中心としたクラスで実施できる環境を整えるため、また、より多くの選手がパラトライアスロン競技に参加しやすい環境整備の一助とし、選手発掘・育成に繋げるため。
[2]申請条件
下記の条件を満たす会場が確保できること
①クラス分け実施期間
2025年7月1日(火)~2026年1月30日(金)まで
②クラス分け会場
ⅰ.マッサージベッドを用いて複数名のクラシファイアが筋力、関節可動域、機能検査を実施しできる十分なスペースが確保された部屋あるいは独室したスペース。
ⅱ.バイク、ランの動作確認ができる施設またはスペースがある、あるいはそれらの施設へのアクセスが容易なこと。バイクはロードバイクとローラー台各1台程度設置できるスペースかエルゴメータが設置されている、ランは15m程度の距離が取れるスペース(屋外の場合はできれば屋根あり)かトレッドミルが設置されていることが必要。※可能であればスイム動作の確認のため,水深1m以上、距離10m以上のプールの併設が望ましいが,必ずしも必要ではない
ⅲ.クラス分け対象者の更衣スペース
ⅳ.接続可能なネットワーク環境や印刷機、コピー機(別室設置でも可)が利用可能。
ⅴ.クラス分け対象者やクラシファイアの駐車スペースが確保されていること。
ⅵ.公共交通機関、自家用車のいずれでも、できるだけアクセスしやすいこと。
[3]申請
申請期間:2025年6月30日(月)まで
申請方法:
下記の項目を para@jtu.or.jp まで送信
①担当者の氏名、連絡先(電話、メールアドレス)
②現在の候補地
※クラシファイアの都合による日程調整も必要なため,詳細な開催時期は申請後に相談
[4]決定方法
申請のあった加盟団体の担当者と連絡をとり、具体的に実施が可能と見込まれる会場や近隣に想定される対象者が既にいる会場,またクラシファイアの都合に合致する会場を優先。可能であれば東日本、西日本のエリアで各1会場を想定。
[5]本件に関するお問合せ
公益社団法人日本トライアスロン連合 事務局(パラトライアスロン担当)
E-メール:para@jtu.or.jp
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