ワールド/アジアトライアスロン公式大会・派遣基準(2026年1-3月)
ワールド/アジアトライアスロン公式大会・派遣基準(2026年1-3月)
出場推薦基準(※)に基づき、 2025-2028 年オリンピック・ナショナルチームプログラムと連動した派遣基準を設定する。なお、本基準ではトライアスロンジャパンが派遣する選手を「トライアスロンジャパン派遣選手」とし、その派遣区分を「公費派遣」と「自費派遣」とする。
(※)ワールド/アジアトライアスロン公式大会 トライアスロンジャパン 出場推薦基準
https://www.jtu.or.jp/news/2025/01/06/67701/
[1]対象期間
2026年第1期:1月1日(木)~3月31日(火)
[2]派遣内容
(1)ワールドトライアスロン・チャンピオンシップシリーズ(2026/アブダビ)
対象:トライアスロンジャパン派遣選手*NF枠(エリート男女各5枠)
内容:
1)公費派遣(公費上限:45万円)
A)ナショナルチーム・プログラム基準クリア選手(2026年2月23日時点)
B)ミックスリレー出場選手(リザーブ男女 1 名ずつ含む)
2)自費派遣:上記以外
*トライアスロン次世代育成プログラム・派遣プログラム対象選手は公費派遣
(2)アジアトライアスロンジュニア・U23選手権(2026/香港)
対象:トライアスロンジャパン派遣選手*NF枠(U23男女各5枠、ジュニア男女各4枠)
内容:
1)公費派遣(公費上限:30万円):
A)U23=女子3名・男子3名*ロールダウンあり、ただしWTR220位以内(2026年2月23日時点)
B)ジュニア=女子3名・男子3名*ロールダウンあり
2)自費派遣:上記以外
(3)ワールドトライアスロン・インドアカップ(2026/リエヴァン)
対象:トライアスロンジャパン派遣選手
内容:
自費派遣(公費派遣なし)
*トライアスロン次世代育成プログラム・派遣プログラム対象選手、NTTランキング(ジュニア)・特典対象選手は公費派遣
(4)コンチネンタルトライアスロン・カップ(海外)
対象:トライアスロンジャパン 派遣選手
内容:
自費派遣(公費派遣なし)
*トライアスロン次世代育成プログラム・派遣プログラム対象選手、
NTTランキング(ジュニア)・特典対象選手は 公費派遣(LOC→NFへ宿泊提供がある場合は優先利用、それ以外は WTR順)
[3]公費派遣・内容
公費負担
1)航空券代金(国際線・国内線、エコノミークラス)
2)バイク超過料金(国際線)
3)宿泊費(ツイン基本)
4)乗継(24時間以内)に伴う宿泊費(海外・国内)
5)旅行保険代金
6)エントリーフィー
*大会ごとに公費負担額を設定して、それを上回る費用は差額を個別負担公費負担額は、パフォーマンスに影響しない最も最適な経路での金額で算出
但し、海外拠点活動を実施中で、 公費負担額が設定を下回る選手については別に調整(上回る場合も調整)
*NF枠を超えて出場推薦する選手の費用は個別負担
個別負担(トライアスロンジャパン以外の負担を含む)
1)自宅から最寄空港までの交通費
2)空港~滞在ホテル送迎: LOC 手配(無料)を基本
3)バイク超過料金(国内線)
4)予防接種・ワクチン接種・PCR検査費用
5) 市税(ホテルフロント支払)・シングル差額・公式滞在期間(大会ごとに設定)を超えての滞在費
6)施設利用料(プール・ジムなど、移動費含)
7)キャンセル料・変更手数料(航空券発券・ホテル手配したあとの自己都合によるキャンセル・変更)
キャンセル・変更ポリシーは手配毎に別に定める。
8) 入国 VISA・E-VISA 申請料・手数料
[4]自費派遣・海外旅行保険の留意事項
*クレジットカードに付帯している海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の 2 種類がある。
「自動付帯」=クレジットカードを所持しているだけで自動的に適用される。
「利用付帯」=航空機のチケット代やツアー代金、公共交通機関(電車・バス)の移動旅費を対象のクレジットカードで支払うと適用される。
[5]備考
1) ナショナルチーム選手の強化費は、別に調整する。
2) 上記基準は、ワールド/アジアトライアスロンおよび トライアスロンジャパンの基準変更、関係各団体やスポンサーとの調整、感染症・紛争・自然災害などの突発的な事案により変更することがある。
=以上=
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