2009横浜国際トライアスロン大会プレイベント開催

　7月19日（日）、この夏8月21日（金）〜23日（日）の日程で行われれる横浜国際トライアスロン大会／2009NTTトライアスロンジャパンカップランキングイベント第7戦／ITUトライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会・世界キッズトライアスロン大会・世界こどもスポーツサミットin横浜の開催1カ月前プレイベントが、横浜市中区山下公園で行われた。

　横浜ではじめてとなる国際トライアスロン大会のために、競技のスイム会場となる山下公園前海域のダイバーによる海底清掃や横浜水上警察署によるウォータークラフトレスキューの救助訓練が行われた。

　また、キッズなど約30名によるミニミニトライアスロン（スイム50mまたは400m・バイク2km・ラン1km）も行われた。そのなか、花上喜代志横浜市トライアスロン協会会長がスイム、中田宏横浜市長がバイク、大会の広報親善大使ともなっているタレントのリサ・ステッグマイヤーさんがランとドリームチームを組んで参加し、見事に完走した。

　中田市長は、「バイクで参加したが気持ちよかった。もしスイムからやっていたら完走できたか分からない。改めて、トライアスリートのすごさを感じた」とコメント。ステッグマイヤーさんは、「天気もよくて気持ちよかった。スイムコースも泳いでみたが、きれいで泳ぎやすい」と語った。

　イベントの一環として午後には、ワークピア横浜で、「東京湾の生き物、生物による水質浄化について」という講演が林公義横須賀市自然・人文博物館館長によって行われた。その後、リサ・ステッグマイヤーさんも加わり、吉田章筑波大学教授、林館長とともに、「昔のようなきれいな海を創ろう!」と題したパネルディスカッションが行われた。

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