International Triathlon Union

「TAKANAWA GATEWAY CITY SWIM & RUN FESTA 2026」初開催レポート

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子どもから大人まで、スポーツを通じた交流が広がる一日に!
「TAKANAWA GATEWAY CITY SWIM & RUN FESTA 2026」初開催

~パラトライアスリートの宇田秀生選手・秦由加子選手が参加者を応援、環境クイズでも交流~

2026年10月31日(土)、澄み渡る青空の下、TAKANAWA GATEWAY CITYにて、子どもから大人まで幅広い世代がスイム&ランに挑戦するスポーツイベント「TAKANAWA GATEWAY CITY SWIM & RUN FESTA 2026」が初開催されました。
本イベントは、スポーツを通じた地域の交流促進やにぎわい創出を目的に開催されたもので、当日は大人の部、子どもの部、親子の部など、さまざまなカテゴリーで競技を実施。参加者同士がエールを送り合いながら、それぞれの目標に向かって挑戦しました。
また、パラトライアスリートの宇田秀生選手と秦由加子選手も来場し、競技に挑む参加者への応援や会場内での交流を通じて、イベントを盛り上げました。

当日の様子

子どもから大人まで、幅広い世代がスイム&ランに挑戦!

各カテゴリーのスタート前には、パラトライアスリートの宇田秀生選手と秦由加子選手が、スタート地点となるプールサイドで参加者たちにエールを送り、一人ひとりの挑戦を後押ししました。また、参加者同士が声をかけ合い、互いにエールを送り合う場面も見られるなど、会場は温かな一体感に包まれました。参加者たちは、それぞれのペースでスイムとランに挑戦し、フィニッシュを目指しました。

クイズを通じて環境について楽しく学ぶ!子どもたちとの交流も

会場内の特設ブースでは、子どもたちを対象に、環境について楽しく学べる体験型のミニセミナーを実施しました。宇田秀生選手と秦由加子選手も参加し、パネルを使って環境に関する3問の○×クイズを出題。子どもたちは正解だと思う方へ移動して回答するなど、体を動かしながら環境について考える機会となりました。また、参加記念として、使用済みペットボトル由来のリサイクル素材を活用したメダルも用意され、身近な資源の再利用について触れるきっかけにもなりました。子どもの部(高学年)に参加した岡田葉名さん(10歳)は、2年前からトライアスロンの大会に出場しており、ランニングが得意とのこと。秦選手との交流では、義足を使用するうえで大変なことについて自ら質問したといい、「以前から走るのが大変そうだと思っていましたが、直接お話を聞いて、印象が変わりました」と、交流を通じて感じたことを語りました。

それぞれの挑戦へ!笑顔と達成感に包まれたフィニッシュ

スイムを終え、ランへと競技をつないだ参加者たちは、それぞれのフィニッシュを目指して最後まで挑戦しました。フィニッシュ地点では、パラトライアスリートの宇田秀生選手と秦由加子選手が参加者たちを待ち受け、一人ひとりに温かな拍手を送りました。フィニッシュを迎えた参加者たちには、競技をやり遂げた達成感とともに笑顔が広がり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
大人の部で1位となった吉田太一さん(24歳)は、普段からトライアスロンに取り組んでいるといい、「コーナーや階段が多く、なかなかタフなコースでしたが、駅からのアクセスも良く、天気にも恵まれて楽しく走ることができました」とコメントしました。
タイムや順位だけでなく、それぞれが自分の目標に向かって挑戦する姿が印象的な、スポーツの楽しさを感じられるひとときとなりました。

イベントを振り返って ~宇田秀生選手・秦由加子選手 コメント~

当日、競技に挑む参加者への応援や環境クイズを通じて子どもたちと交流した宇田秀生選手と秦由加子選手に、初開催となった本イベントの感想を伺いました。

・ 宇田秀生選手
「駅の目の前でこうしたイベントが開催できることに驚きましたし、参加者の皆さんが楽しそうに泳いで走る姿を見て、トライアスロンの魅力が詰まったイベントだと感じました。特に、子どもたちがまっすぐ一生懸命に挑戦する姿が印象的でした。こうした機会を通じて、体を動かすことや応援することの楽しさを感じてもらうとともに、子どもたちが小さい頃から障害 障がい のある人と自然に交流できる環境が広がってほしいと思います。僕自身も、障害があってもスポーツを通じて人生を豊かにできる、その一つのモデルでありたいです。競技者としても結果を出し、パラスポーツをより多くの方に知ってもらえるよう挑戦を続けていきたいと思います。」

・ 秦由加子選手
「初めて参加した子どもたちにとって、今日の経験が心に残るものになれば嬉しいですし、親子リレーなど家族で楽しめるのも素敵だと思いました。駅前という開かれた場所で、気軽に参加できる大会だったことも印象的でした。子どもたちは私が義足であることを特別に意識することなく、自然に声をかけてくれました。トライアスロンは障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめるオープンな競技だと思っています。私自身も一人の仲間として皆さんと一緒に応援できたことが、とても嬉しかったです。競技で結果を出すことはもちろん大切ですが、こうして皆さんと直接会い、交流することも同じくらい大切にしています。人とのつながりが生まれ、お互いに応援し合えることこそ、私がスポーツを続ける大きな意味だと感じています。」

参加パラトライアスリート プロフィール

■宇田秀生選手 (NTT東日本・NTT西日本所属) 

滋賀県出身。2013年、仕事中の事故で右腕を失う。その後、リハビリの一環として始めたトライアスロンで才能を開花させ、競技開始からわずか2か月でアジア選手権優勝、世界ランキング1位に到達。 東京2020パラリンピックでは、日本のパラトライアスロン史上初となる銀メダルを獲得。2児の父として 家庭を大切にしながら、現在も世界のトップ選手として競技を続けている。 

■秦由加子選手 (キヤノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・ブリヂストン所属) 

千葉県出身。13歳で骨肉腫を患い右脚を切断するも、水泳を経て2013年にトライアスロンへ転向。 リオ2016、東京2020、パリ2024と3大会連続でパラリンピックに出場。東京大会後、切断部分の 再手術と長いリハビリを乗り越え、2023年の世界シリーズ初戦で復帰し、優勝を果たした。 持ち前の笑顔と前向きな姿勢で、現在も日本を代表するパラトライアスリートとして競技を続けている。 

「TAKANAWA GATEWAY CITY SWIM & RUN FESTA 2026」について

TAKANAWA GATEWAY CITYを舞台に、子どもから大人まで幅広い世代が参加するスイム&ランイベントです。THE JEXER TAKANAWAのプールでのスイムと、TAKANAWA GATEWAY CITYの屋外特設コースでのランを組み合わせ、キッズカテゴリーや親子リレー、大人カテゴリーなどを実施します。
・開催日:2026年10月31日(土) ・会場:TAKANAWA GATEWAY CITY ・公式サイト:https://www.jtu.or.jp/swimrun_festa/

 

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