International Triathlon Union

千葉国体(お礼の挨拶)

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千葉県トライアスロン連合の園川理事長から次のメッセージをいただきましたので全国に回覧いたします。

第65回国民体育大会ゆめ半島千葉国体・トライアスロン競技を終えて(御礼)

 2010年(平成22年)10月3日(日)千葉県銚子市・銚子マリーナ特設会場において開催されました「第65回国民体育大会ゆめ半島千葉国体・トライアスロン公開競技」は、天候にも恵まれ絶好のコンディションの中で滞りなく閉会することができました。

 全国47都道府県から参加された91名の選手の皆さまにおかれましても、日頃の練習の成果を十分に発揮願えたものと思います。

 本競技会の運営につきましては、反省すべきことも多々ございますが、参加された選手そして数多くの関係者・観客の皆さまからもお褒めの言葉をたくさん頂戴することができました。

 千葉国体でトライアスロン競技の開催が決定してから本番に漕ぎつけるまで、千葉県体育協会への正式加盟・開催候補地銚子市への働きかけ・マーシャルの育成・先催県への視察・開催地競技団体との連絡調整・コース及びルール決定等々数え上げればきりがありませんが、今ではその一つ一つが走馬灯のように思い出されます。

 国体のスリム化が叫ばれる中で新規参入の競技ということもあり、通常の大会運営とは一味もふた味も違う業務を経験することができました。これらの経験はいずれも千葉県トライアスロン連合の貴重な財産となり、今後の活動にも必ず役立つことと思います。

 さらにトライアスロン界にとりましても、トライアスロンが正式競技となる2016年(平成28年)開催予定の岩手国体に向けてジャンピングボードになるものと確信いたしております。

 最後になりますが、本競技会の成功を支えていただきました社団法人日本トライアスロン連合及び各地域加盟団体の皆さまに心よりお御礼を申し上げます。

千葉県トライアスロン連合    銚子市トライアスロン協会
 会 長 臼井 日出男      会 長 石毛 之行
 理事長 園川 峰紀       理事長 天野 行雄

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