女子・菊池、男子・森が優勝!(日本デュアスロン選手権結果)
12月19日(日)静岡県伊豆市・日本サイクルスポーツセンターで第11回日本デュアスロン選手権(第1ラン10km/バイク40km/第2ラン5km)が開催された。 本大会2011年9月にスペインで開催されるITU世界デュアスロン選手権日本代表選手選考会となっており、日本デュアスロンチャンピオンと日本代表の座をかけ白熱したレースが展開された。 女子は第1ランで宮澤恵理(SQUAD TAKUYA)がラン飛び出し、2010年日本ロングディスタンストライアスロンの覇者・大松沙央里(トヨタ車体)、昨年のデュアスロン日本選手権優勝の沢田愛里(JR北海道)がこれを追う。 バイクに入るとすぐに大松が先頭に立ちが菊池日出子(村上塾・ブレイブ)が追い上げトップでバイクフィニッシュ。 第2ランで一旦は大松が先頭に立つが最後は菊池が振りきり初のデュアスロンチャンピオの座を手にした。2位には大松、3位には沢田が入った。 男子は深浦祐哉(ハリアーズ・新宿パークホテル)、高橋泰夫(豊和(株)・BOMA・CW-X)、森正(宮川医療少年院デュアスロンクラブ)、昨年の日本デュアスロン選手権優勝の栗原正明(国士舘大学院エース)、藤崎直哉(SBCsports・AVANTI)、末岡瞭(立命館大学)が集団を形成するが徐々に集団が離れ、高橋、深浦、森の3人がバイクへ入る。 バイクに入ると森が圧倒的な速さで後続を引き離し、そのままの勢いで第2ランに入り3度目の日本デュアスロンチャンピオンに輝いた。 2位には深浦、3位には栗原が入った。 <女子> <男子>
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