熊本CTC30周年記念(報告)
日本のトライアスロンの先駆的な役割を果たした「熊本クレージートライアスロンクラブ(略称:CTC)が1982年の設立から30周年を迎えました。 この会には、日本トライアスロン連合の参与そしてCTC創設者の一人である永谷誠一氏、同副会長の森崎俊紘氏、同専務理事の大塚眞一郎氏らが出席しました。 「熊本CTC30周年記念誌」に掲載された熊本クレイジートライアスロンクラブの会長である吉村譲二氏の挨拶文を紹介します。 ご挨拶 1982年(昭和57年)7月、故堤貞一郎先生、永谷誠一名誉会長を中心に25名のメンバーが集結し、熊本クレイジー・トライアスロンクラブ(熊本CTC)が産声を上げました。 それから幾つもの夏が通り過ぎて、多くのトライアスリートが夢と冒険を積み上げながら歩んできた熊本CTC、日本のトライアスロンクラブのさきがけとして絶えず先頭を走り続けてきた熊本CTC。 おかげさまで本年、創立30周年を迎えることができました。 現在も知る人ぞ知る日本有数のトライアスロンクラブとして存在感を示しながら様々な活動を続けております。 これもひとえに、トライアスロンに対する情熱と未知の世界への挑戦を続ける冒険心を持って、人々の心を引きつけるクレイジーで楽しい企画を次々と生みだし実現してこられた先輩メンバーの皆様方そしてぞの熱き冒険者を温かく見守り支えていただいた多くの皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。 私たちは創立30周年にあたり、これまでの熊本CTCの歴史を振り返り、その歩みの素晴らしさを再確認し、今後さらなる発展の足がかりとするために記念誌の発行を企面いたしました。先輩諸氏より多くの息い出やエピソードを語っていただくことで、もう一度原点に立ち返り、トライアスロンに対する熱き心そして夢や冒険心を持って生きることの素晴らしさ、大切さをしっかりと心に刻みたいとの思いからです。 本記念誌が熊本CTCの歴史の貴重な遺産となり40周年50周年に向けての歩みの出発点になればと念ずる次第です。 最後になりましたが、お忙しい身にもかかわらず快く寄稿いただいた皆様及び創立30周年記念事業に温かいご支援をいただいたすべての皆様方に心より感謝申し上げるとともに、今後ますますのご健勝、ご活躍を祈念致します。 |
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