2011JTUエイジランキング最終戦・村上大会(9/25新潟県)結果
9月25日(日)新潟県村上市で村上・笹川流れ国際トライアスロン大会が全国からリレーを含む713名が出場(エイジランキング対象完走者数は542名)し開催された。 本大会は全日本女子トライアスロン選手権ならびにJTUエイジランキング最終戦となっており、激しい優勝争いが繰り広げられた。 女子総合は中島聖子(兵庫)が2009年ランキング1位の松本華奈(島根)と2010年チャンピオンの平松智子(愛知)を破りランキング大会初優勝を飾った。2位には松本、3位には平松。この結果中島はランキング優勝には一歩及ばず、松本が2011年度JTUエイジランキング女王に返り咲いた。
男子総合は倉内誠司(愛知)が、得意のランで2009年チャンピオンの中井啓太(三重)を逆転し優勝。中井が2位、永田成也(鹿児島)は2010年チャンピオンの意地を見せ3位に入った。 この結果昨年ランキング2位と涙を飲んだ倉内がリベンジを果たし、2011年エイジチャンピオンの座を手にした。
年代別でも数々のドラマが生まれた。 女子岩城彩(大阪)が25-29歳で1位、ランキングでも3位からの逆転優勝を果たした。40-44歳は大西直美(鳥取)が大会では年代別1位。しかしランキングでは中橋麻理(東京)には一歩届かず、中橋がランキング優勝を飾った。
熾烈な50-54歳の戦いを制したのは末光浩美(愛媛)。宇田川知子(千葉)は2位、山下桂子(三重)は3位となり、ランキング優勝を逃した。60-64歳の野上ジエラルディンは宗田恵世子(いずれも東京)との直接対決を制し、ランキングでも優勝。熊崎佳美(45-49歳・大阪)、三田伸子(65-69歳・広島)も大会で年代別1位になり、ランキング優勝に花を添えた。
男子は、24歳以下で地元新潟の小島佑司が1位に。大会3位に入った寺川大平(大阪)がランキングでは優勝を獲得。35-39歳はHERMAND Eric(東京)が1位、八田益之(神奈川)が2位。しかしランキングでは八田が逆転し優勝を飾った。
40-44歳小野俊巳と50-54歳椎名克行の新潟勢が地元の声援を背に大会年代別1位。ランキングでも3位から逆転優勝を遂げた。
70-74歳も網田光雄(千葉)も大会とランキングのダブル優勝を飾った。
最高齢出場の小原信治(78歳)も完走した。
|
- このニュースは表記の日時現在のものであり、追加変更の可能性があります。
- ニュースの全文または一部の文章をホームページ、メーリングリスト、ニュースグループまたは他のメディア等へ転載する場合は、出典・日時などを明記してください。