International Triathlon Union

第1種公認審判員資格の更新基準<公式発表>

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[1]第1種の更新基準
加盟団体ごとに更新の推薦基準を設け、JTU理事会が承認する。
*理事会(2010年3月開催)承認。2010年6月理事会で確認、2012年12月理事会で一部訂正し再確認。

 

[2]加盟団体の留意事項
1)基本として、加盟団体(ブロック単位も可)が更新研修会を実施する。実施要項の事前承認を受ける。事前告知を行い、更新希望者を公募する。
2)更新者が更新研修会に出席できない場合は、審判実績(大会・記録会他の運営組織での委員や技術面での実績を含む)、又は論文(自由)を所属加盟団体が受け、更新の推薦を行う。
3)加盟団体は、対象者の更新を積極的に推進する。また、過去に「第2種上級」を取得した者についても、適当と判断した場合は、次項[3]を考慮し、推薦することができるものとする。

 

[3]未更新者の基本要件
1)未更新の正当な理由があり、本人の継続意志の確認があること。
2)過去の年会費の支払いが履行されていること。未払いの場合は、その年数分を支払うことを基本とするが、加盟団体の決裁事項とする。
<備考> 審判員だけの登録はJTU登録料はなし。加盟団体もこれに準じること。なお、JTU登録は審判員だけであってもこれを行い、JTU審判員証の他にJTU会員カードも発行する。
3)所属先の会員から未更新者の推薦があった場合は、該当の理事会レベルでの検討を行う。

 

[4] 申請受付と承認手順
年間を通じて受け付け、更新時期は次年度からとする。審判委員会の審査の後、全国に公示する。異論などあれば都度対応する。その後、理事会の承認を受ける。

[5] 各加盟団体・ブロックにおいて、第1種審判員の技術向上のために、勉強会等を継続的に開催する。

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