JTUロングディスタンス・エイジランキング（基準）

[１] JTUロングディスタンス・エイジランキング制度
１）「ロングディスタンスエイジランキング対象大会」に出場したエイジグループ選手の年間ランキング制度。対象大会は、同カテゴリーのJTU主催・後援大会（JTU登録義務）とし、距離に応じたポイントを制定する。事前申請等は必要なし）
２）男女別に5歳毎の年代別カテゴリーを設ける。年齢は該当年度の12月31日現在を基準とし、24歳以下、25-29歳、30-34歳、35-39歳、40-44歳、以降同様に区分する。

[２] 表彰と特典
年間ランキング各年代別で優秀な成績を収めた選手の栄誉を讃え次の特典を与える。
１）年代別男女各1-10位表彰＝2014年アジアロングディスタンス選手権、2014年世界ロングディスタンス選手権の出場権授与。
２）年代別男女各1位表彰＝2014年世界ロングディスタンス選手権の参加に係る補助。

[３] ポイント算出方法と区分
１）競技距離に応じ、1大会から2大会迄のポイント合計をランキングの対象とする。
２）競技距離総合計200km以上基準：順位/ポイント：1位/15、2位/12、3位/10、4位/8、5位/6
３）競技距離合計199km以下70以上基準：順位/ポイント：1位/13、2位/10、3位/8、4位/6、5位/4

[４] 対象選手の資格と特別事項（共通）
１）JTUトライアスロン強化指定（エリート、ジュニア、ロングディスタンス：2013年1月1日〜9月30日）選手以外で、対象大会（エイジグループ部門）に出場した選手を対象とする。なお、デュアスロン強化指定選手は、ロングディスタンスエイジランキングの対象とする。いずれの場合も所属表示は加盟団体のみとする。
２）上記期間内に、JTUトライアスロン強化指定（エリート、ジュニア、ロング）を受けた選手は対象外とする。ただし、指定前に獲得したポイントは有効とする。（繰り下げポイントは付加しない）。なお、同期間内に強化指定を外れた選手は対象としない。
３）同ポイントでは、生年月日が早い選手を優先する。なお、対象大会で年間2回以上の失格処分を受けた選手は、対象から除外することがある。

[５] 2013年度ＪＴＵロングディスタンスエイジランキング対象大会 (2013/3/1現在)
１）大会（200ｋｍ以上基準）
6月23日：長崎国際トライアスロン（3.8/180/42）225.8（九州沖縄B）
8月31日：アイアンマン・ジャパン北海道（3.8/180/42）225.8（北海道B）
9月1日：佐渡国際トライアスロン大会A（3.8/190/42）235.8（北信越B）

２）大会（199km以下、70以上基準）＊設定詳細はJTU判断とする。
5月19日：長良川ミドルトライアスロンinアクアフィールド102（2/80/20）102（東海B）
6月9日：アイアンマン70.3知多常滑（2/90/21）113　（東海B）
6月23日：はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会（2.5/55/20）77.5（中国B）
6月23日：五島長崎国際トライアスロン（2/124/28）154（九州沖縄B）
9月1日：佐渡国際トライアスロン大会B（2/105/20）127（北信越B）