International Triathlon Union

第4回アジアビーチゲームズ(2014/プーケット)代表選手選考基準(発表)

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<2014年11月15日-18日、タイ・プーケット>

 

表記大会の出場枠〈男女各2名〉を次の基準で決定する。実施競技は、スプリントトライアスロン、スプリントデュアスロン、チームリレートライアスロン、チームリレーデュアスロン(日程調整中)である。
ここで選出された選手は、各チームリレーにも出場するものとする。

 

[1] スプリント・トライアスロン
1-1) 選考対象大会
2014年ITU世界トライアスロンシリーズ(WTS)とワールドカップ(W杯)
1) オークランドWTS:4月5-6日
2) ケープタウンWTS:4月26-27日
3) 成都W杯:5月10-11日(男子のみ対象)
4) 横浜WTS:5月17-18日
5) ロンドンWTS:5月31日-6月1日
6) シカゴWTS:6月28-29日
7) ハンブルグWTS:7月12-13日
8) ストックホルムWTS:8月23-24日
9) エドモントンWTSグランドファイナル:8月30-31日

 

1-2) 女子選考基準(優先順)
1) WTS(8大会)の1位
2) 同2〜3位
3) 同4〜8位
4) オリンピック対策プロジェクト推薦(前述のWTS8大会を評価)

 

1-3) 男子選考基準(優先順)
<条件>成都W杯に出場すること(補欠の選考はこの限りではない)
1) WTS(8大会)の1位
2) 同2位〜3位
3) 同4〜8位
4) 同9〜12位
5) W杯(1大会)の1〜3位
6) オリンピック対策プロジェクト推薦(前述のWTS8大会とW杯1大会を評価)

 

[2]スプリント・デュアスロン
2-1) 選考対象大会
1)ITU世界デュアスロン選手権(2014/ポンテベドラ)6月1日
2)カーフマンジャパン・チャンピオンシップ(2014/渡良瀬遊水地)3月30日

2-2) 選考基準(優先順)
1)ITU世界デュアスロン選手権(2014/ポンテベドラ) 上位2名
2)強化チーム推薦(前述の2大会を評価)

 

[3] 選考補則
1) カットオフタイム(女子4%、男子2.5%)を適用する。
2) 上記基準2−2)、2−3)で複数選手が同一評価となった場合、大会レベル(出場選手と参加人数)、コース・気象条件、JOC基準による将来性などを考慮する。

 

[4] 選考手順
1) 上記選考の候補選手は、JTU理事会承認の後、日本オリンピック委員会(JOC)の出場資格承認を受ける。
2) アジア大会開催年には、ASTCアジアトライアスロン選手権(エリート)を実施しないため、本大会がアジア選手権を兼ねるものとする。そのため、ITUポイント付与など、ITU、ASTCと調整中である。
3) 同基準に係る事項は、関係各団体等の基準変更や状況変化などにより変更の可能性がある。

 

=以上=

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