日本ライフセービング協会 パートナーシップ協定の覚書を締結
公益社団法人日本トライアスロン連合(以下「JTU」という。)と、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会(以下「JLA」という。)は、全国の水辺の環境保全、安全指導、監視・救助等を行うライフセービング及びトライアスロン競技等の健全な普及を促進するために、2016年3月16日、パートナーシップ協定を取り交わした。骨子は次の通り。
[1]大会・事業の相互協力関係の促進
JTU及びJLAが関係する大会・事業の相互協力体制を充実させるために、双方のノウハウを交換し、JTU及びJLAの全国組織の交流を促進する。
[2]トライアスロン大会の安全体制の構築
選手・関係者の水辺の安全促進のために、スイムの監視・救助の充実を図り、水難事故を未然に防ぐための知識・技術の普及により、自助・共助力の向上に貢献する。
[3]ライフセーバーの全国的普及
トライアスロン開催地でのライフセーバー養成講習会等の開催
及び各地域の組織間の連携とライフセービングが未整備な地域の組織構築を支援する。
[4]国際的な競技環境の整備と安全管理の向上
2020年東京オリンピック・パラリンピックでの
トライアスロン及びパラリンピックの実施に向けた環境整備と
総合的な安全対策のために、両団体が歩調を合わせて取り組む。
【お問合せ先】
日本トライアスロン連合(JTU) 電話03-5469-5401(代表)
日本ライフセービング協会(JLA) 電話03-3459-1445(代表)
*特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会 HP
http://jla.gr.jp/
- このニュースは表記の日時現在のものであり、追加変更の可能性があります。
- ニュースの全文または一部の文章をホームページ、メーリングリスト、ニュースグループまたは他のメディア等へ転載する場合は、出典・日時などを明記してください。