International Triathlon Union

公道上でのバイク・トレーニング注意喚起(依頼)

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 合宿や練習会そして日々のバイク練習中に、周辺を通行する一般車両の運転者から、危険走行やマナー不足についての指摘を受けています。

指摘の多くが、バイクが並列して一般車両の通路をふさいでしまっているケースです。一列でも、路肩付近を避けるセンター寄走行が、後方の運転者からは、危険な状態となります。

公道では、交通規則※1)が適用されていることを忘れてはなりません。第22条(最高速度)「道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。」

※1)http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105&openerCode=1

公財)日本自転車競技連盟HPの「公道上における安全走行について※2」が分かりやすく説明されています。
※2)http://jcf.or.jp/?page_id=16648

「バイクは命を預ける乗り物」であり、「他者を傷つける凶器」にもなり得ることを、選手も指導者も体感することが大事です。

*関連サイト)バイク・トレーニング注意喚起(2017年4月)
/news/2017/170414-9.html

*参考)
・選手用)ドラフティング走行の要点「安全にバイク(ロードレーサー)に乗るために(集団走行時の注意点)」
/news/2013/130627-1.html
・コーチ用)ドラフティング指導手引き「集団走行に対応するための練習方法」
/news/2013/130627-2.html

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