International Triathlon Union

ITU世界ミックスリレーシリーズ(2019/東京)等の開催について

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OQE大会実行委員会((公社)日本トライアスロン連合(JTU)ほか、共催:東京都)、国際トライアスロン連合(ITU)の各代表、3名の技術代表およびメディカル代表が、本日のミックスリレー競技の実施条件について協議するため、8月18日(日)午前4時に危機管理会議を開きました。

8月17日(土)の午後1時に実施された最新の水質検査によると、お台場スイム会場内の大腸菌のレベルが著しく低下した数値が示され、8月16日(金)のレベル4から、8月17日(土)の午前10時の時点でレベル2、同日午後1時の時点でレベル1に改善されました。気象条件・衛生検査及び水質検査結果の動向を分析した結果、通常通りスイムを入れたトライアスロンで競技を行うことを全員同意のもと最終決定いたしました。

8月17日(土)午前10時に採取されたサンプルでは、大腸菌の数値がITUが定める基準値を超えましたが、劣悪な水質を示す限界値を下回り、腸球菌は検出されたものの基準値の上限以下でした。
同日午後1時に採取されたサンプルでは、大腸菌が検出されたものの限界値を下回り、同日午後1時の検査結果ではレベル1の水質と判定されました。 なお、本日のミックスチームリレーでは、約40名のキッズトライアスリートが参加22か国のフラッグを持って各国チームをスタート地点までエスコートします。(キッズアスリートは全員JTU登録選手です。)

また、本日メダルセレモニー終了後に予定されていた港区の子どもたちを中心としたレース会場でのファンランですが、気象条件等を考慮して中止としますが、折角の機会ですので子どもたちには、自由にウォークスルーとしてレース会場を歩いて頂き、記念写真撮影などを可能といたします。

以上 OQE実行委員会

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