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2020年世界/アジアロングディスタンストライアスロン選手権エリート日本代表選手選考基準

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2020年世界/アジアロングディスタンストライアスロン選手権エリート日本代表選手選考基準

[1] 開催日と場所:
世界選手権:2020年 9月12日 オランダ・アルメール-アムステルダム
アジア選手権:(未定)

[2] 参加資格:
18歳以上(2020年12月31日現在)のJTU登録会員(2019年度と2020年度)で次の基準を満たした者。外国籍の選手は、ITU基準他関連規程に準じることとする。

[3] 選考対象大会と選考基準(優先順、男女各6名)
1) 2019世界ロングディスタンストライアスロン選手権(5/4ポンテベドラ) 16位以内
2) 2019日本ロングディスタンストライアスロン選手権(9/1新潟県佐渡) 1-3 位
3) 2020五島長崎国際トライアスロン大会(6月予定 長崎県五島) 1-3位
4)マルチスポーツ対策チーム推薦(以下、推薦参考大会)
a) 2020五島長崎国際トライアスロン大会(6月予定 長崎県五島)
b) 2019世界ロングディスタンストライアスロン選手権(5/4ポンテベドラ)
c) 2019年日本ロングディスタンストライアスロン選手権(9/2 新潟県佐渡)
d) 2019年IRONMAN World championship (10/13 ハワイ島)
e) その他国内外の2020年開催のロングディスタンス大会
 ・全日本トライアスロン宮古島大会(沖縄)
 ・伊良湖トライアスロン大会(愛知)
 ・はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(広島)他

[4] 全体条件
1)総合 1 位タイムから男子+5%以内、女子+8%以内のルールを適用し、ロールダウンはなし
2) 2019年 12 月から 2020 年 5 月までに開催する JTU 記録会においてスイムの標準記録 9 級(男子 4 分 45 秒、女子 5 分 13 秒)以内をクリアする事。
3) 当基準は、関連基準の変更・関係各団体との調整により、変更することがある。
4) 若手、新人選手を推薦枠より積極的に参加させる

[5] 注意事項とお願い
1) 派遣形態と条件:該当大会への派遣形態は「公費派遣」及び「自費派遣」と する。該当大会への派遣手続きは、ITU、ASTC 基準類に加え大会規定により、 JTU が参加手続きを行う。
2)「公費派遣」の優先順位は選考対象大会の優先順でそれぞれ 1 位を優先として、続いてそれぞれの 2 位、3 位と続く。
3) 大会の情報類は、JTU として出来るだけの情報提供を行うが、基本としては、 参加者自身がこれらの情報を事前に把握し、了解して参加するものとする。また、ITU 競技ルールにより、保険類は参加者自身で掛けるものとする。競技に 係るルール及び誓約書内容は、ITU サイト(※1)で確認すること。さらに、競技全般の基礎知識は、JTU ウェッブマガジン(※2)を参照すること。 ユニフォームは、ITU ユニフォーム規定(※3)により、ITU に登録されたナシ ョナルチームウェアを着用すること。以上のことを了解して参加するものとする。
※1)http://www.triathlon.org/about/downloads/category/competition_rule
※2)https://archive.jtu.or.jp/news/2013/130318-1.html
※3) http://www.triathlon.org/about/downloads/category/uniform_rules

<JTU理事会 2019年6月5日承認>

=以上=

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