International Triathlon Union

JTU事務局近況と依頼

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日頃からトライアスロン、パラトライアスロンそして関連マルチスポーツの普及と発展にご協力いただきお礼申し上げます。

さて、政府が新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言を4月7日に発令してから、それまで担当別に採用していテレワーク(在宅勤務)体制を全面的に実施中であることを改めてお知らせいたします。世界的にも国際トライアスロン連合(ITU)のスイス・ローザンヌ本部そしてスペイン・マドリードの会長オフィスのスタッフにおいても、同様のテレワーク体制としております。

このような状況のなか、JTU事務局へのお電話には、録音テープでEメールでの問い合わせをお願いしております。ご返事は、メールで行うことが基本ではございますが、内容により担当者からお電話を差し上げます。

現在、直接集まっての会議は行わず、いずれもウェブ会議として、毎日、複数の案件に対応しています。これらにより、返事には案件によりますが、出来る限り早い対応を心がけますが、二日から三日あるいはそれ以上を要する場合があることを事前にご了解ください。

今日の困難な状況に可能な対応をできるよう、これまでも国際間ではひんぱんに実施してきたウェッブ会議の実施拡大により、世界がより身近になったとの評価も相次いでいます。
新たなコミュニケーション時代への幕開けと考え、いくつかの不行き届きはございますが、前向きに日々の連絡改善に努めたいところでございます。

選手の練習環境においては、屋外での練習を見かけた一般の方々が、この期間に外で活動するのは控えるべきであるとの意見が寄せられたケースがあります。外出自粛というのは、屋外で練習してはいけないという絶対的なものではありません。しかしながら、選手同様に不自由を強いられている市民の声があることを意識しながら、うまく工夫して練習をするようお願いするものです。

また、SNSを見た方々から同様の声が届いていることにも配慮しなければなりません。不特定多数がアクセスできるメディアへの発信では、誤解を生みがちですので、表現に気を遣うなど、格別な注意が必要です。

さらに、選手そして加盟団体の役員らが、今の状況下でお困りのことなどあれば、対応策を検討させて頂きたく、ご連絡をお待ちします。

以上、4月16日にも全国に向けた緊急事態宣言が改めて発令されており、再度になりますが、5月上旬までの政府発表による緊急事態宣言に沿った活動をお願いするものです。スタッフ一同、選手第一主義を胸に秘めて日々の活動を行っていることをお伝えし、以上、近況の報告とお願いとします。

公益社団法人 日本トライアスロン連合(JTU)事務局
メールお問い合わせ:jtuoffice01@jtu.or.jp

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