International Triathlon Union

ITU世界トライアスロンシリーズ・世界ミックスリレー選手権(2020/ハンブルク) 延期開催日決定

Share

ワールド・トライアスロン/国際トライアスロン連合(ITU)は、新型コロナウイルス感染拡大により、当初7月開催予定の世界トライアスロンシリーズ(2020/ハンブルク)、世界ミックスリレートライアスロン選手権を2020年9月4日(金)・5日(土)に延期開催することを発表しました。

ワールド・トライアスロンのマリソロ・カサド会長(国際オリンピック委員会(IOC)委員)は、『今後数週間にわたり、大会主催者とドイツトライアスロン連合が関係当局およびパートナーと協力し、全ての選手、ボランティア、パートナー、観客のために新型コロナウイルス感染防止イベント対応を施して、安全で楽しいレース体験を提供できることを楽しみにしています。』のコメントも発表いたしました。
また、IRONMANハンブルク大会も2020年9月6日(日)に開催予定。

公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU:会長 岩城光英)は、「この発表を受けて新型コロナウイルス感染の収束に向かいながら多くのスポーツの国際大会が開催されることを希望していますが、まだ、厳しい国や地域もあり、海外渡航の許可緩和や選手の練習環境維持の公平性(45日前にはすべての選手がスタンバイできること)などの課題も乗り越えられることも同時に希望しています。日本チームの選手たちも照準の大会が出来たことは、大きな励みと目標になると思います。」

*ITUニュース原文
WTS Hamburg 2020 and the Mixed Relay World Championships, moved to September
https://www.triathlon.org/news/article/wts_hamburg_2020_and_the_mixed_relay_world_championships_moved_to_september

 

  1. このニュースは表記の日時現在のものであり、追加変更の可能性があります。
  2. ニュースの全文または一部の文章をホームページ、メーリングリスト、ニュースグループまたは他のメディア等へ転載する場合は、出典・日時などを明記してください。