稲田弘選手 アイアンマン世界選手権最高齢完走でギネス世界記録™!
稲田弘選手(87歳)が「アイアンマン世界選手権最高齢完走」においてギネス世界記録™の認定を受けましたことをお知らせいたします。
このたびのギネス世界記録認定の対象となりましたのは、ハワイで開催されたアイアンマン世界選手権2016年(当時83歳)と2018年(当時85歳)での最高齢完走です。
7月24日(金)、活動拠点の稲毛インターナショナルトライアスロンクラブにて公式認定証を受け取り、申請に携わった仲間達と共に喜びのコメントをいただきました。
稲田選手 コメント
「3年前、稲毛インターのメンバーから83歳(2016年)での完走記録について申請の話をもらった。認定には約3年かかり、その間の2018年(85歳)での完走記録も追加され2つ同時認定となった。今は、やっと認定された喜びと、世界的に認められたという名誉を感じている。改めてトライアスロンをやっていて良かったと思う。
アイアンマン世界選手権完走は、一人では達成できなかった。世界中からの応援があってからこそ完走できたと思っている。「何歳まで」というリミットは考えていないので、自分の中の感覚を大切に今できることをやっていきたい。これからも世界中からの期待に応えていきたい。」
稲毛インター庭田清美コーチ コメント
「指導者としてもとても尊敬できるアスリート。ぜひ次のカテゴリー(90歳以上)をつくってこれからも活躍してほしい。」
【2016年アイアンマン世界選手権(ハワイ)】
【2018年アイアンマン世界選手権(ハワイ)】
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