International Triathlon Union

2021 JTUナショナル女子強化支援事業(実施要項)*2021年度JOC強化事業

Share

[1]目的:
本事業は、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)での目標達成※1)に向け、
代表候補選手の個別強化活動支援について、持続可能な強化環境を構築することを目的とする。

[2]事業の対象:
ITU個人オリンピック資格取得ランキング(OQR)100位以内(2020年5月5日時点)の女子選手及び帯同スタッフ
https://www.triathlon.org/rankings/olympic_qualification/female

[3]対象経費:
対象選手が競技力向上のために必要となる経費
*旅費、渡航費、滞在費、スポーツ用具費、備品費、消耗品費、諸謝金 など。
*JSC競技力向上事業の会計処理手引きなどに準ずる。
*主要対象経費一覧
https://www.jtu.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/09/joc_expenses_rule_20200930.pdf

[4]対象経費上限額:
OQR 1位~50位:600千円/名(総額)
OQR 51位~100位:300千円/名(総額)

[5]事業実施期間:
2021年4月1日(木)~ 2021年6月30日(水)

[6]事業交付申請と決定
1)事業申請フォーム記入・送信 /40日前
対象選手は文末に記載の事業計画を記入し、オリンピック対策チームに申請する。
*5/10までの事業については40日前を切っていることから別途調整

2)WEB相談会(必須) / 28日前
事業実施前にWEB相談会(必須)を実施し、詳細確認後の事業実施とする。
*相談会は事業内容・精算方法・手配方法など実務面の確認を目的とする。

3)交付決定 / 14日前
事業申請フォームとWEB相談会内容を受け、
オリンピック対策チームが適当と認めるものについて交付決定を行うものとする。
必要に応じて適宜、JOCおよびJTU理事会への報告を行う。

[7]活動報告
対象選手は、本事業で行う活動状況を次に定める方法でオリンピック対策チームに報告を行う。
1)日報:帯同スタッフありの場合はスタッフが日報報告
*スタッフ不在の場合は2ー3日の頻度で活動報告
2)現地到着・帰宅報告:現地到着・帰宅時に報告
*海外遠征の場合は出国および帰国時も報告
3)活動終了報告:1日以内に報告
*帰宅報告と兼ねての報告も可
4)報告書:選手およびスタッフは7日以内に提出(形式不問)
*日当又は謝金を受給するスタッフは従事内容(業務時間・業務内容)を明記。

[8]完了報告・精算
対象選手は、事業終了後、14日以内に収支報告書、立替経費精算書、領収証の写し、
その他JTU事務局が必要とする書類を提出する。

[9]留意事項:
*JTUが指定する旅行代理店等を介して手配を行うことを基本。
*追加配分を行う場合は別途案内。
*必要に応じて対象選手を追加・変更。

[10]返信フォーム
*申込締切:事業実施の2週間前迄に申請
◎上記案内文を削除、必要事項を明記して返送。帯同スタッフの情報も記載が必要。
<返信フォーム:2020JTUエリート女子強化支援事業(実施申請)>
1)選手氏名:
2)帯同スタッフ氏名:
3)実施期間:
4)実施場所:
5)実施目的:
6)予算計画:
・旅費交通費:
・借損料(レンタカー等):
・関連保険料:
・サポートスタッフの謝金・日当:
・その他
合計:●●円
*実施計画にあたり、不明点や質問事項、要望等あれば遠慮なくご連絡ください。
7)備考:

※1)第32回オリンピック競技大会(2020/東京)
トライアスロン競技日本代表選手・選考基準設定の概況と目的
http://www.jtu.or.jp/news/2018/pdf/2020Tokyo-Olympic-JTUcriteria.pdf

= 以上 =

  1. このニュースは表記の日時現在のものであり、追加変更の可能性があります。
  2. ニュースの全文または一部の文章をホームページ、メーリングリスト、ニュースグループまたは他のメディア等へ転載する場合は、出典・日時などを明記してください。