International Triathlon Union

谷選手 パラリンピック日本選手団旗手に決定

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日本パラリンピック委員会(JPC)は7月12日、東京パラリンピック日本選手団の旗手として
パラトライアスロン競技代表の谷真海選手(サントリー/東京)を選出しました。

卓球の岩渕幸洋選手とともに、8月24日(火)の開会式では選手団を先導して入場行進を予定しています。
トライアスロン競技からの旗手の選出は、オリンピック・パラリンピックを通して初の採用となりました。

*東京2020パラリンピック日本代表選手団 旗手発表について(日本パラリンピック委員会)
https://www.jsad.or.jp/paralympic/tokyo2020/news/20210712_002511.html

【谷真海選手コメント】
アスリートとして東京2020大会を迎えられることに喜びを感じ、
さらに旗手という大役を頂くことになり大変光栄に思うと同時に責任も感じております。

2013年に招致活動に携わってから8年が経ちました。
真の復興の実現やパラリンピックムーブメントを伝え続ける使命を改めて頂いたと思っております。
今大会に向けパラアスリートの競技環境は改善し、
多様性や共生社会の重要性にもより目を向けられるようになったと感じています。
この流れを未来に繋げるためにも、パラリンピックが大事なピースになると信じています。

世界的なパンデミックという難しい時代に開催されることとなりますが、
様々な葛藤を抱えながらも己の限界にチャレンジする日本代表選手の活躍が、
少しでもこの困難を乗り越えていく力と希望になればと思っております。

日本選手団への応援をどうかよろしくお願いします。

*東京2020パラリンピック競技大会トライアスロン競技日本代表候補選手<メディア発表資料>
https://www.jtu.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/07/2020Tokyo-Paratriathlon_PressBriefing.pdf

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