International Triathlon Union

パラトライアスロンHPT活動へのトライアスロンHPTの協力体制

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2021年シーズンに向けてJTUトライアスロンハイパフォーマンスチーム(HPT)活動へのJTUトライアスロンハイパフォーマンスチーム(HPT)の協力体制を提案し了承いただき、パラトライアスロン選手の強化を効率的に進めることができた。東京2020大会が終了し、JTUエリート強化指定選手制度の撤廃とトライアスロンHPT制度の発足に伴い、全面的な見直しが必要である。
選手の更なる育成・強化活動を推進させるためにも、パリ2024大会へ向けて新体制となったこのタイミングで、トライアスロンHPTとパラトライアスロンHPTの円滑でより柔軟な連携体制が構築されることは望ましいと考える。今後は、両チームのハイパフォーマンスディレクターを中心としたHPT間の話し合いのもと、選手が様々な活動へ参加できる体制を提案する。

今後の基本方針
エリートのWorld Triathlonランキング141位以下の選手を対象として、トライアスロンHPTとパラトライアスロンHPTで事前打ち合わせのうえ、当該候補選手所属チームのコーチやリージョナルコーチへ依頼し進める。特別な事情が生じた場合は、都度上記の各ハイパフォーマンスチーム間で打ち合わせて進める。

<2021/12/8 理事会承認>

 

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