International Triathlon Union

JTUトライアスロン各選手権 2022年および2023年以降の開催地公募のお知らせ

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公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は、各種目の日本選手権において2022年および2023年以降の開催地公募を行うことといたします。開催を希望する開催地・団体においては、各都道府県加盟団体を通じてJTU事務局までご応募ください。

[1]対象選手権
1)日本スプリントトライアスロン選手権(SP選手権)
2)日本スーパースプリントトライアスロン選手権(SSP選手権)
3)日本デュアスロン選手権(DUA選手権)
4)日本アクアスロン選手権(AQ選手権)

[2]基本要件(全選手権共通)
1)上記4選手権の2022年ならびに2023年以降の開催地について公募を行う(2022年3月理事会承認)
2)各大会の独立採算での開催を基本とする
3)出場基準はJTU理事会で決定される
4)エントリーはJTU事務局で行う
5)競技運営はJTU・World Triathlon競技規則ならびにWorld Triathlon EOMに従い運用される(詳細についてはJTU事務局と調整)
6)JTUオフィシャルパートナー・サポーターの掲出等ブランディングの調整を行う
7)TO体制は、開催地の地域ブロック協議会ならびに都道府県加盟競技団体に一任する

[3]特殊要件
1)競技距離と対象年齢

日本スプリント選手権 スイム750m、バイク20km、ラン5km 16歳以上
日本スーパースプリント選手権 スイム250m〜500m、バイク6.5km〜13km、ラン1.7km〜3.5km 15歳以上
日本デュアスロン選手権 ラン5km〜10km、バイク30km〜40km、ラン5km
*スプリント距離(ラン5km、バイク20km、ラン2.5km)での実施も可
18歳以上
*スプリント距離の場合は、16歳以上
日本アクアスロン選手権 ラン2.5km、スイム1000m、ラン2.5km
もしくはスイム1000m、ラン5km
16歳以上

2)全選手権、男女別レースでの開催とする
3)全選手権におけるバイクおよびランコースに関しては、周回コースを基本とする
*周回数は、競技規則を参照
4)SP選手権、SSP選手権、DUA選手権のバイク競技はドラフティング許可レースとする

[4]検討項目
次年度以降の導入も含め開催地大会事務局(LOC)と協議しながら検討していくこととする
1)JTU公認機材の使用、JTU指定保険への加入、JTU公式タイミングシステムの利用
2)JTU役員の派遣(旅費:LOC負担)
3)TDはJTU技術・審判委員会で任命・派遣(旅費・日当・謝金:LOC負担)
4)MDはJTUメディカル委員会で任命・派遣(旅費・日当・謝金:LOC負担)
5)LOCとしてイベント、マーケティング、メディア担当者を選任する
6)スポーツプレゼンテーションはJTUプロトコルに準ずる
7)サステナビリティプランや付帯事業の実施
8)ドーピング検査の実施
9)選手への賞金授与
10)フォトフィニッシュシステムの導入
11)動画配信

[5]申込
1)2022年選手権・申込受付期間:2022年4月8日〜4月28日
 *2023年以降の申込については通年で受付いたします
2)受付方法
 希望する団体は、都道府県加盟競技団体を通じてJTU事務局へ下記必要情報をメール連絡
 都道県加盟団体(一覧) https://www.jtu.or.jp/organization/member/
3)必要情報
 開催概要案(選手権カテゴリー、開催地、開催日、*コース案があれば同送)
 団体名(自治体、民間も可)
 担当者
 連絡先:電話
 連絡先:メールアドレス
 トライアスロン大会運営実績
4)連絡先
 JTU事務局 jtuoffice01@jtu.or.jp (担当:坂田)

[6]選定
受付期間終了後、申込いただいた内容をもとに、JTU事務局にて協議及び必要に応じてヒアリングを行い、適当と認めるものについて理事会承認の元、開催地決定を行う。

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