International Triathlon Union

JTU新理事候補(2022年度社員総会 推薦候補者)

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公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は2022年6月7日の定時理事会で、JTU役員候補者選考委員会で承認され社員総会に推薦する新理事候補5名の承認を行いました。新理事候補は6月21日に開催される社員総会で正式承認予定です。

<新理事候補>
1)高谷 正哲(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 スポークスパーソン)

2)谷 真海(東京2020大会 パラトライアスロン日本代表)

3)土田 和歌子(東京2020大会 パラトライアスロン日本代表)

4)中山 俊行(東京2020大会 JTUオリンピック対策チームリーダー/神奈川県トライアスロン連合 会長)

5)原 晋(青山学院大学 教授/青山学院大学体育会陸上競技部監督)

<任期>
2022年6月21日〜2023年6月社員総会迄

■役員増員の背景
 「公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)では、オリンピック・パラリンピック競技の統合競技団体として日本国内の競技団体(NF)のモデルケースとなるべき、組織運営と選手強化、競技普及に取り組んでまいりました。
 昨年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においては、メダル獲得、指導者の養成、サポートチームの編成、アンチドーピングという選手強化面での成果のほかに、総務、ファイナンス、リーガル、国際、コンプライアンスなど、スタッフ運営面でも貴重な経験をしました。
 さらに、今後の業務を行うにあたり、現状の理事構成と役割に加え、更なる発展が望まれることなども想定しました。パラリンピック競技での経験者、国際部門のスペシャリスト、競技間トランスファーや大学生や次世代からの競技へのチャレンジ環境の整備、地域との融合などを補うために、理事定数の5名増加を提案いたしました。過日に役員選考委員会で理事候補者5名の承認も頂き、来る2022年6月21日の社員総会に諮られます。
 本増員に伴い、総理事数35名うち外部有識者理事7名(20%)・女性理事14名(40%)を維持し、監事3名とともにアスリート・会員・加盟団体のためのサービズ機関の競技団体として引き続きコンプライアンスを遵守し、ガバナンスを高めていく組織運営を行うことをお約束いたします。」

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